ケニア共和国・キアンブ県では、福岡方式による廃棄物処分場の改善事業が行われています。新型コロナウィルス感染症の影響で専門家が現地に直接行くことが難しい中、どのように改善事業が進んでいるのか、事業を進める中でどのような課題があるのか、今後どのような改善が予定されているのかなど、福岡方式の「活きた情報や経験」を紹介しました。
・基調講演
内容:実際の事業実施を通して、福岡方式を導入する上の課題や留意点、導入のメリットなどについて
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講師:Andrew Njenga Kimani氏 2013年より、ケニア共和国・キアンブ県 環境部門ディレクター 2022年より、JICA処分場改善活動(福岡方式)プロジェクトマネージャーを務める。 |
・パネルディスカッション
内容:ケニア共和国・キアンブ県における福岡方式の課題や可能性について
パネリスト
・福岡大学名誉教授 NPO法人SWAN福岡 理事長 松藤康司 氏
・福岡大学工学部教授 田中綾子 氏
・国連ハビタットエチオピア事務所 テクニカルアドバイザー 三戸俊和 氏
・NPO法人SWAN福岡 山下修一氏
・ケニア共和国・キアンブ県 環境部門ディレクター
JICA処分場改善活動(福岡方式)プロジェクトマネージャー Andrew Njenga Kimani氏
モデレーター
・国連ハビタット福岡本部本部長補佐官 星野幸代 氏