令和2年7月豪雨の被災地のひとつである大牟田市では,浸水により使えなくなった家具や畳などの大量の災害廃棄物が発生しています。
大牟田市からの要請を受け,災害廃棄物の収集を支援するために,環境局の収集支援チームが大牟田市へと出発しました。
大牟田市へは,熊本地震や九州北部豪雨での支援経験もある環境局及び公益財団法人ふくおか環境財団の職員6名と,クレーン付きトラック1台を派遣しました。
大牟田市内では,集められた災害廃棄物を効率的に処理するため,仮置き場から保管場所への運搬作業を行います。
災害廃棄物の処理の遅れは,復旧の妨げになるだけでなく,大牟田市の皆さんの生活に大きな影響を与えてしまいます。
「WITH THEKYUSHU」の理念のもと,同じ九州,福岡県の仲間である大牟田市の一日も早い復旧・復興のため,全力で支援に取り組んでいきます。