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更新日:2025年7月7日

令和7年度 城南区人権啓発連絡会議通信

【活動報告 1】令和7年度 城南区人権啓発連絡会議 委員研修会

委員研修会の様子 

 

  • 日時:令和7年6月24日 火曜日 14時40分から15時40分
  • 場所:城南区役所 大会議室
  • 対象:城南区人権啓発連絡会議委員
  • 方法:対面講義形式
  • テーマ:「子どもを取り巻く問題 ~現状と支援~」
  • 講師:教育文化研究所 代表 長阿彌 幹生さん

 講演内容 

近年、児童虐待や不登校児童生徒数の増加、ひきこもり、いじめ、子どもの貧困、ヤングケアラーなど、子どもに関する様々な問題が表面化しています。

 

本研修会は、子どもを取り巻く問題について子どもの現状を把握し、現在どのような支援が行われているのか、地域や行政では今後どのような支援が必要なのかなど、今後の支援の在り方を考える機会とするものです。

 

 「子どもを取り巻く問題 ~現状と支援~」(PDF:2,620KB)

 

 参加者の声(一部抜粋)

  • ・今の時代を共に生きる”仲間”の大切さを感じました。
  • ・子どもを取り巻く問題の講話で、現状と支援について分かり易くお話しいただきありがとうございました。
  •  もう少し長くお話を聞きたかったです。
  • ・人の幸せを願える子どもたちに育てていきたいと思います。一生一緒に成長していきたいです。
  •  定期的に自分を高める研修に参加して、色んな人に伝えていきたいと思います。
  • ・大人の考え方や生き方が子どもに多大な影響を与えているのがよくわかりました。
  • ・自分にできることが共生社会への一助となるということがわかり気持ちが明るくなりました。
  •  先生が若々しいのは、明るく前向きに社会と関わりながら生きて来られたからかなと思いました。
  • ・分かりやすい言葉で講演いただきありがとうございました。先生の人柄も垣間見れて良かったです。

【活動報告 2】令和7年度 城南区人権を考えるつどい

7月の「福岡県同和問題啓発強調月間」に合わせて、人権を尊重し多様性を認め合うまちづくりを目指して毎年「城南区人権を考えるつどい」を開催しています。

今年度は、ハンセン病に関する人権問題をテーマにした映画「あん」を下記のとおり上映しました。当日の写真

 

  • 日時:令和7年7月26日 土曜日 13時30分から15時40分 
  • 場所:城南市民センター ホール
  • 参加者:先着450名(当日受付)
  • テーマ:映画「あん」上映
  • 主催:城南区人権啓発連絡会議、福岡市立城南市民センター
  • 共催:福岡市城南区役所

 映画「あん」上映会のポスター

実施報告

今年度は、土曜日開催でしたが、幅広い年齢層の方々に多数ご参加いただきました。

 

初めに主催者を代表して城南市民センター長の挨拶があり、引き続き映画上映を行いました。上映中は、笑いや涙を誘うシーン満載で、映画のラストでは会場全体が感動に包まれていました。

 

参加者からは、「深く心に残る素晴らしい映画でした」「映画という形で人権を考える機会を持つことができました」等のご意見もあり、アンケートでは、今回の人権を考えるつどいについて、「満足した」87%、「やや満足した」12%という結果でした。

 

今後も参加者の方々のご意見を踏まえて「人権を尊重し、人の多様性を認め合うまちづくり」を目指して取り組んで参ります。

 

【映画の内容】

今回上映の映画「あん」は、ハンセン病の療養所を背景に、「生きる意味」「命の意味」を問いかけた、ドリアン助川さんの小説を河瀨直美監督が映画化したもので、ハンセン病の元患者と、中年のどら焼き職人の交わりを描いた作品で、偏見にさらされ続けても精一杯生きようとする女性を樹木希林さんが、中年のどら焼き職人を永瀬正敏さんが演じるなど豪華キャストが出演した心揺さぶる感動の物語です。

 

★あらすじ

たくさんの涙を超えて、生きていく意味を問いかける。「私たちはこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。この世は、ただそれだけを望んでいた。…だとすれば、何かになれなくても、私たちには生きる意味があるのよ。」

 

縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。そのお店の常連である中学生のワカナ(内田伽羅)。ある日、その店の求人募集の張り紙をみて、そこで働くことを懇願する一人の老女、徳江(樹木希林)が現れ、どらやきの粒あん作りを任せることに。徳江の作った粒あんはあまりに美味しく、みるみるうちに店は繁盛。しかし心無い噂が、彼らの運命を大きく変えていく…

映画「あん」オフィシャルサイト(公式)より

 参加者の声(一部抜粋)

  • この映画を子どもたちと観ることで、ハンセン病について話をする機会が得られたことをうれしく思います。
  • ハンセン病に限らず世の中にある差別の仕組みは同じだなと改めて感じました。正しく知ることが差別をなくすためには一番大切なことと強く感じました。もっと沢山の人に観てもらいたい映画だと思いました。
  • 一言の重み。人生への尊厳。とてもいい映画でしたし、自分の持つ差別意識を今一度よく振り返りたいと思います。
  • まだまだ、ハンセン病に対する偏見があることを感じました。
  • とても素敵な映画でした。差別というテーマ、生きるというテーマは私の人生にとても深いメッセージを残してくれました。
  • ハンセン病についての間違った考えがいかに患者さんを苦しめたのかを痛感します。人として生きる意味についても改めて考える良い機会になりました。

番外編】

 

 様々な人権課題についての資料を掲載しております。下記よりダウンロード可能です。研修会などでご活用ください。