堤丘校区「どんど焼き」に参加しました

　１月14日（日曜日）に堤丘校区で実施された「どんど焼き（奉献行）」に城南区役所から西村区長が参加しました。

　どんど焼きは正月に飾ったしめ縄などを燃やし、無病息災を祈願する伝統行事です。同校区では堤丘小学校で４年ぶりに行われました。夜明け前から地域の人たちが協力して準備を進め、午前７時にあわせて各町の子どもたちが竹で組まれた塔に火を入れました。区長は、薄暗い空に赤い炎がまっすぐ立ち上り、ポンポンと竹が割れる音を鳴らしながら燃えていく様子を地域の人たちと一緒に見守りました。

　懇談では、スライドで令和５年度の校区事業を紹介していただいた後、どんど焼きをはじめとする地域活動への取り組みや課題について、同校区自治協議会の方と意見交換を行いました。
　区長は「どんど焼きに参加して、伝統行事を続けていくこと、地域の絆を築いていくことの大切さを実感しました。一方、高齢化による地域活動の担い手不足についても改めて認識しました。今後とも皆さんと連携しながらより良いまちづくりに取り組んでまいります」と話しました。

どんど焼きで炎が立ち上っていく様子を見守る地域の皆さん

懇談の様子

スライドで校区事業を紹介

懇談後に校区の皆さんと