9月6日(土曜日)に長尾公民館で、同校区の自治会の皆さんと大倉野区長が「今後の自治会・自治協活動のあり方」をテーマに懇談会を行いました。
地域活動における課題として、民生委員や、子ども会など自治会活動の役員のなり手不足、若い世代の参加促進が挙げられました。そのような中、おやじの会では、小学校新1年生の保護者に活動を知ってもらおうと、幼稚園や保育園でイベントを実施しているなど、地域活動への参加者を増やすための取り組みが紹介されました。
区長は「ひとつひとつの事例が大変参考になりました。自治組織は、住民同士の関わり合いによって支えられていて、地域のみなさんが工夫しながら活動されていることを改めて実感しました。いただいたご意見を参考に、今後とも皆さんとともに、より良いまちづくりに取り組んでまいります」と話しました。
懇談の全体の様子
長尾校区自治協議会のみなさんに校区の実情について話していただきました
地域の方の話を聞いてコメントする大倉野区長
長尾校区自治協議会のみなさんと城南区役所職員