7月25日(金曜日)、金山校区で開催された「カフェたまり場」に、城南区役所から大倉野区長が参加しました。
「カフェたまり場」は、住民同士が気軽に集える場として、金山校区社会福祉協議会が年6回、公民館で開催しています。
この日は、ボランティアの方々が鉄板で作った焼きそばや、公民館で育てたゴーヤを使った料理などを味わいながら、参加者同士で楽しく会話を交わしました。公民館で活動するハーモニカサークルによる演奏が披露され、メロディに合わせて参加者が口ずさんだり、手拍子をしたりするなど和やかな雰囲気に包まれていました。
大倉野区長は、演奏を鑑賞したあとに、テーブルを回りながら参加者と交流し、「カフェたまり場で友達が増えた」「毎回楽しみにしている」といった声に耳を傾けていました。
懇談では、「カフェたまり場」など校区での取り組みや地域課題について、自治協議会の皆さんと意見交換を行いました。
区長は、「平成26年から10年以上にわたって試行錯誤を重ねながら取り組まれているカフェたまり場が、地域に欠かせない集いの場となっていることを実感しました。今後とも、皆さんとともに、より良いまちづくりに取り組んでまいります」と述べました。
テーブルに座って地域の人の話に耳を傾ける大倉野区長(左)
和やかな雰囲気の中、地域の人と交流をする区長
懇談の様子
金山校区自治協議会のみなさんと集合写真