
一人一花パートナー花壇制度会員の「グループホーム桜寿のさと松田」の活動を取材し、お話を伺いました。
2024年8月に施設を開設したとき、「地域に開かれたグループホームでありたい」という思いがあり、一人一花運動の“花を通して地域とつながる”という考え方に共感したことがきっかけです。入居者の皆さんにとっても、季節を感じたり、外に出るきっかけになったりと、生活の幅が広がると思い、活動を始めました。
日中や夕方の時間に、利用者様と職員が一緒に水やりをしています。
会話が自然と生まれる、とても良いコミュニケーションの時間になっており、水やりは“作業”ではなく、利用者様と職員が一緒に季節を感じる生活の一部になっています。
鉢植えを中心に、玄関を明るく彩ることを大切にしています。施設に来所される方が「きれいですね」と声をかけてくださることもあり、玄関の雰囲気づくりとして欠かせない存在になっています。
施設は日当たりがとてもいいので、暑さや日差しに強い花がいいと思っています。スタッフも楽しみながら選んでいるのが良いところです。
無理をしないことだと思っています。利用者様と一緒にできる範囲で“楽しめることを続ける”という姿勢を大事にしています。
また、花の変化に気づいたら声を掛け合うなど、職員同士の連携も自然と生まれています。
日当たりが強いので、水やりのタイミングが難しいです。朝と夕方で状態が変わることもあり、水やりのタイミングは職員同士で相談しながら調整しています。
月1回の園芸レクリエーションが定着しました。利用者様からも「そろそろ植えんとね」と声が上がるようになり、花壇づくりが生活の楽しみのひとつになっています。地域の取り組みに参加しているという意識も芽生え、職員のモチベーションにもつながっています。
グループホームが主体となって、利用者様と職員が一緒に育てていく花壇にしていきたいです。「誰が育てたか」ではなく「みんなで育てている」花壇として、生活の一部に根付くような取り組みにしていきたいと思っています。