現在位置:福岡市ホームの中の中央区の中の中央区の取り組みから区長もかたろう シニアボランティア活動
更新日: 2020年12月21日

区長もかたろう
シニアのボランティア活動「子どもクリスマス会」


 「区長もかたろう」とは、区長が、さまざまな分野で先進的な取り組みや地域活動をしている団体等の活動に直接参加し、かたりあいながら、区行政に関する諸問題の情報を共有し、今後の市政の参考とすることを目的と知る広聴事業です。

 令和2年12月19日(土曜日)に中央市民センター主催で行われた「こどもクリスマス会」に出演した、「シニアフレンズ福岡ボランティア協議会」に属する2 つの団体「人形劇団ピンコピン」と「お手玉サークルごきげんよう」のメンバーと意見交換を行いました。


シニアフレンズボランティア協議会

 シニア世代の生涯学習をベースに、幼児から高齢者までの幅広い市民を大正にボランティア活動を展開しています。
 市が昭和47年から実施した「福岡市シルバーカレッジ」の卒業生を中心に、平成12年にシニアボランティアグループ4団体92名で発足し、現在は16団体が活動しています。

 

人形劇団ピンコピン

集合写真

 平成18 年度福岡市シルバーカレッジ修了生でグループを結成し、子育て支援とシニアの生きがいづくりを目的としたボランティア活動をスタートしました。手作りの人形劇と紙芝居、エプロンシアター、手遊び歌等のプログラムで年間30 回以上の公演を実施しています。昨年、人形劇体験講座を実施して、若手新規メンバーの加入があり、現在は後継者育成にも力を注いでいます。


出演中の写真

 手作りの人形を使った、人形劇は盛り上がりました。


懇談中の写真

 より多くの人に後継者として参加してもらう方法や、活動の機会を増やす方法について話し合いを行いました。


お手玉サークルごきげんよう

集合写真

 平成26 年度お手玉ボランティア養成講座の修了生でグループを結成し、講師による指導を受けながら、自分自身の脳トレや技術の向上を目指して活動をスタートしました。その後、高齢者や子どもの脳に好影響を与えるお手玉の遊び方を多くの方に伝えたいという講師の熱い思いを受けて、年に4~5 回程度、グループでボランティア活動に取り組み、お手玉の遊び方を中心にお手玉演舞や手品ショーを交えた楽しい公演を行っています。


出演中の写真

お手玉を使った遊びや、手品を披露しました。


懇談中の写真

新型コロナウイルスの感染症対策をした、公演の方法などについて話し合いを行いました。