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更新日: 2021年10月1日

中央区都心部の通り名称


中央区では、通りに親しみを感じてもらうとともに、通り名称を表示することで初めて訪れた人にも分りやすく、誰もがまち歩きを楽しめるようにするため、平成20年から平成23年に、地域住民の方々とワークショップなどを実施し、都心部にある「大名地区」、「今泉地区」、「天神地区」、「春吉・西中洲・渡辺通地区」にある58の通りに名称を付けています。
 
通り名称の一覧と名前の由来は下の表をご覧ください。



大名地区  12の通り(平成20年6月決定)

番号 通り名称 由来
大名(だいみょう)おほり(どお)昔、堀であったため
大名(だいみょう)おほり小路(しょうじ)「大名おほり通り」に付随して
大名小前(だいみょうしょうまえ)えのき(どお)通りにあった大名小学校とえのきの木から
新雁林町通(しんがんりんちょうどお)昔、呼ばれていた地名にちなんで
雁林町通(がんりんちょうどお)昔、呼ばれていた地名にちなんで
紺屋町西通(こんやまちにしどお)「大名紺屋町通り」の西側にあることから
紺屋町東通(こんやまちひがしどお)「大名紺屋町通り」の東側にあることから
紺屋町小路(こんやまちしょうじ)昔、呼ばれていた地名にちなんで
養巴町通(ようはのちょうどお)昔、呼ばれていた地名にちなんで
10養巴町小路(ようはのちょうしょうじ)「養巴町通り」に付随して
11林毛町通(りんもうちょうどお)昔、呼ばれていた地名にちなんで
12大名中央通(だいみょうちゅうおうどお)大名の中央に位置しているため



大名地区通り一覧

地図中、点線で示している名称は、中央区が上記の通り名称を付ける前から地域で呼ばれていたものです。


今泉地区  7の通り(平成21年2月決定)

番号 通り名 由来
1若宮神社南通(わかみやじんじゃみなみどお)若宮神社の南側に位置する通りであることから
2桜通(さくらどお)春には桜が多く咲くから
3ささのや(どお)「ささのや※園」の跡に面している通りであることから

※「ささのや」とは歌人の大隈言道が和歌に専念するため隠棲した所
4今泉薬院通(いまいずみやくいんどお)今泉と薬院の境界線であることから
5児童会館通(じどうかいかんどお)中央児童会館が通りの入り口にあることから
6今泉公園西通(いまいずみこうえんにしどお)今泉公園の西側に面する通りであることから
7今泉公園通(いまいずみこうえんどお)二つの公園の真ん中を通っていることから



地図中、点線で示している名称は、中央区が上記の通り名称を付ける前から地域で呼ばれていたものです。


天神地区 27の通り(平成22年2月決定)

番号通り名称由来
1 赤煉瓦通(あかれんがどお)角にある赤煉瓦文化館にちなんで
2水鏡壱番通(すいきょういちばんどお)水鏡天満宮と同じブロックにあるので、天満宮から近い順に「水鏡壱番」、「水鏡弐番」、「水鏡参番」通りとした。
3 水鏡弐番通(すいきょうにばんどお)水鏡天満宮と同じブロックにあるので、天満宮から近い順に「水鏡壱番」、「水鏡弐番」、「水鏡参番」通りとした。
4 水鏡参番通(すいきょうさんばんどお)水鏡天満宮と同じブロックにあるので、天満宮から近い順に「水鏡壱番」、「水鏡弐番」、「水鏡参番」通りとした。
5因幡町通(いなばちょうどお)昔呼ばれていた地名にちなんで

6
北別館通(きたべっかんどお)角にある市役所北別館にちなんで
7市役所通(しやくしょどお)市役所正面玄関に面する通りであることから
8ふれあい(どお)市役所前「ふれあい広場」に面する通りであることから
9 福博(ふくはく)であい(どお) 福博であい橋につながる通りであることから
10きらめき(どお)天神2丁目の「きらめき通り」からつなげて
11エル(どお)通りの形がアルファベットの“L”の形をしていて覚えやすく、エルガーラの“エル”を連想させることから
12メルヘン(どお)新天町のメルヘンチャイムにちなんで
13福岡駅通(ふくおかえきどお)西鉄福岡駅の横の通りであることから
14警固公園通(けごこうえんどお)警固公園の横の通りであることから
15ぶらぶら横丁(よこちょう)仕事帰りの会社員や若者たちが、お酒を飲んでぶらぶらと歩いているイメージから
16警固参道(けごさんどう)警固神社の入り口に繋がる通りであることから
17あめ()寺通(でらどお)安国寺にまつわる「あめ買い幽霊」の昔話にちなんで
18安国寺北通(あんこくじきたどお)安国寺の北側の通りであることから
19材木町通(ざいもくちょうどお)昔呼ばれていた地名にちなんで
20天神横丁(てんじんよこちょう)昔賑わいをみせた「天神横丁」という通り名称にちなんで
21鍛治町通(かじまちどお)昔呼ばれていた地名にちなんで
22 渡辺北通(わたなべきた)渡辺通りの北側につながっている通りであることから
23郵便局通(ゆうびんきょくどお)角にある郵便局にちなんで
24日銀通(にちぎんどお)角にある日本銀行にちなんで
25川風通(かわかぜどお)那珂川に面した通りであり、ロマンティックなイメージから
26弁天橋通(べんてんばしどお)弁天橋につながる通りであることから
27須崎公園通(すざきこうえんどお)須崎公園に面する通りであることから


地図中、点線で示している名称は、中央区が上記の通り名称を付ける前から地域で呼ばれていたものです。

春吉・西中洲・渡辺通地区  12の通り(平成23年3月決定)

番号通り名称由来
1西中洲(にしなかす)大通(おおどお)西中洲で一番大きな通りであることから
2渡辺通(わたなべどおり)五丁目通(ごちょうめどお)渡辺通五丁目の中央部の通りであることから
3春吉二番丁(はるよしにばんちょう)春吉地区で昔から「二番丁」と呼ばれていることから
4春吉三番丁(はるよしさんばんちょう)春吉地区で昔から「三番丁」と呼ばれていることから
5春吉四番丁(はるよしよんばんちょう)春吉地区で昔から「四番丁」と呼ばれていることから
6春吉五番丁(はるよしごばんちょう)春吉地区で昔から「五番丁」と呼ばれていることから
7春吉六番丁(はるよしろくばんちょう)春吉地区で昔から「六番丁」と呼ばれていることから
8春吉七番丁(はるよしななばんちょう)春吉地区で昔から「七番丁」と呼ばれていることから
9春吉八番丁(はるよしはちばんちょう)春吉地区で昔から「八番丁」と呼ばれていることから
10春吉(はるよし)リバーサイド(どお)那珂川沿いの通りであることから
11住吉橋通(すみよしばしどお)住吉橋に続く通りであることから
12春吉公園通(はるよしこうえんどお)春吉公園に接している通りであることから

地図中、点線で示している名称は、中央区が上記の通り名称を付ける前から地域で呼ばれていたものです。