現在位置:福岡市ホームの中の中央区の中の中央区の取り組みから区長もかたろう 福浜校区~健康パークステーションを使って体力アップ~ 
更新日: 2021年11月29日

区長もかたろう 福浜校区
~健康パークステーションを使って体力アップ講座~に参加しました

 「区長もかたろう」とは、区長が、さまざまな分野で先進的な取り組みや地域活動をしている団体等の活動に直接参加し、かたりあいながら、区行政に関する諸問題の情報を共有し、今後の市政の参考とすることを目的とする広聴事業です。10月15日金曜日に、福浜公園で行った健康パークステーションを活用した公民館主催の健康講座に区長が参加しました。


健康パークステーションとは

 要介護状態になる主な原因とされる、「生活習慣病」「ロコモティブシンドローム」「認知症」に効果的な遊具を設置し、楽しみながら自主的に運動を行うことができる場及び地域の健康づくり・交流の場として整備された公園のことです。平成31年3月に第1号地が梅光園緑道(梅光園2丁目)に、令和3年3月には第2号地が福浜公園(福浜2丁目)に完成しました。

 
     


実際に健康遊具を使ってみました

 
 
ロコモ椅子を使った体力測定

藤田区長も、ロコモ椅子を使って片足立ちができるかチャレンジしています。

立ち上がり椅子 

健康遊具を使って体力測定をしています。

講師の説明を真剣に聞き、今の体力が維持できるようなトレーニング方法について学びました。




西日本短期大学健康スポーツコミュニケーション学科との連携

 令和3年6月からは、毎月第1金曜日の午前9時~10時の枠で西日本短期大学の学生によるパークステーション活用教室を実施しています。健康遊具の使い方やトレーニング方法を教えてもらったり、学生と一緒にグランドゴルフ等のレクリエーションも行っています。運動不足が気になっている方や、健康づくりに取り組みたい方など、ぜひ教室に参加してみてください。

当日は、西日本短期大学の先生にもご参加いただきました。先生は「令和3年6月から、毎月1回学生による
健康パークステーション活用教室を実施しています。ぜひ、ご参加ください」と語ってくれました。


最後に

参加者からは「身近な公園で、もっと多くの人に運動してもらうために設備を充実してはどうか」という意見や、
「学生さんが遊具の使い方を丁寧に教えてくれるので楽しく利用できています」などの感想が寄せられました。
健康維持増進のためにも、お近くにお住いの方はぜひ健康パークステーションをご活用ください。