このページは、福岡市政だより中央区版において連載された、区の魅力を発信するコラム「ぶらり散歩」の記事を掲載しています。名称や内容等は掲載時のものです。
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天神南駅のシンボルマークは、「天神様の細道じゃー」と歌いながら「通りゃんせ」をして遊ぶ子どもたちをイラストにしたものです。
旧福岡県庁舎の移転跡地に、平成元年3月に誕生した県営天神中央公園は、自然豊かな憩いの公園です。総面積は約3万1000平方メートルで、災害時には緊急避難場所としても利用されます。春には桜の名所として親しまれ、薬院新川沿いの桜広場には50本のソメイヨシノやサトザクラなどが咲き誇ります。
アクロス福岡の南側に青々と広がる芝生広場では、弁当を食べたり寝そべったり、ゆっくりとした時間を過ごせます。噴水広場にはパルテノン神殿を思わせるような石柱や石材が使用されています。これは、旧県庁舎で使用されたものです。
※市政だより中央区版 令和5(2023)年8月15日号に掲載されました