みなさん,こんにちは,博多湾NEXT会議の活動PR担当です。
令和元年度最初の活動は, 6月1日(土曜日)に能古島で行いました。その様子を報告します。
国土交通省国土技術政策総合研究所と連携し,アマモ場の稚仔魚の定量化に向け,地引き網による,アマモ場の生きもの調査を行いました。
調査には,博多湾NEXT会議会員32名が参加し,うち8名は高校生で,積極的に調査に取り組んでいました。
アマモは,魚のすみかとなる海草で,
能古島周辺には,天然のアマモ場が広がっています。
地引網の前に,ふくおかFUNの大神さん(ダイバー)より
事前に調査場所で撮影した映像を使って,アマモや生きもの説明がありました。
そのあと,アマモ場に網を設置し,地引網を行いました。
みなさん夢中になってました!
さて,どんな生きものがいるのでしょうか?
高校生も大興奮!
タツノオトシゴを発見!
フグ,メバル、ウミタナゴ、アミメハギ,メジナ,ヒメイカ,ギンポ,タツノオトシゴ,ガザミ等さまざまな生きものを採取できました。
生きもの豊かなアマモ場をこれからも多くの方と増やしていきたいです!!
一緒に活動していく仲間を募集してます!!→会員申し込みはコチラ!!