妊娠された方が妊娠届出書を各区保健福祉センター(保健所)健康課や市内の産科医療機関等に提出すると母子健康手帳が交付されます。母子健康手帳は,妊娠,出産,育児に関する一貫した記録簿で予防接種記録として使用しますので,紛失しないように大切に保管してください。
※平成29年7月から届出交付方法が変更について,詳しくはこちらをご覧ください。
※里帰り先などで妊婦健診を受けた場合の費用助成については,「里帰り先などでの妊婦健診の費用を助成」をご参照ください。
問い合わせ先→各区役所健康課
保健上の必要があるにもかかわらず,経済的な理由により入院助産を受けることができない妊産婦は,助産施設で支援を受けられます。ご利用にあたっては,所得などの条件があります。
問い合わせ先→各区役所子育て支援課
赤ちゃんが生まれた日から起算して14日以内に,出生届を提出してください。出生届書の届出人欄には,赤ちゃんの父または母の署名押印が必要です。窓口に届書を持参されるのは,どなたでもかまいません。
詳しくは,出生届(くらし・手続き > 届出・証明)をご覧ください。
問い合わせ先→各区役所市民課,出張所
職場の社会保険に入っている方などを除き,福岡市内に住民票がある方は,すべて国民健康保険に加入しなければなりません。赤ちゃんが生まれた日から14日以内に加入の届け出を行ってください。
詳しくは,「国保に加入するとき」(みんなの!国保・医療・年金「国民健康保険制度」)をご覧ください。
問い合わせ先→各区役所保険年金課,出張所
母親が国民健康保険に加入していると一時金が支給されます。原則として,医療機関が代理で申請し,一時金が直接医療機関に支払われます。
※医療機関への直接払いを希望されない場合や差額が発生する場合は,申請により事後払いを受けることができます。
詳しくは「出産したとき」(みんなの!国保・医療・年金「国民健康保険制度」)をご覧ください。
問い合わせ先→各区役所保険年金課,出張所
市内にお住まいで、健康保険に加入している中学校3年生まで(15歳の年度末まで)の子どもを対象に,医療費(保険診療の患者負担相当額)を助成します(一部自己負担あり)。助成を受けるためには申請が必要です。
助成の期間,範囲,方法など,詳しくは,みんなの国保・医療・年金(子ども医療費助成制度)をご覧ください。
問い合わせ先→各区役所保険年金課,出張所
中学校修了前の子ども(15歳到達後最初の3月31日までの間)を養育している方に手当を支給する制度です。手当の支給は,請求のあった月の翌月分からになります。なお,出産・転入等の場合は15日以内に請求すれば,出産等の翌月分から支給されます。
問い合わせ先→各区役所子育て支援課
妊娠・出産・育児相談・健診・予防接種などについてのご相談は,各区保健福祉センター(保健所)健康課および各区保健福祉センター(保健所)地域保健福祉課で承ります。
問い合わせ先→各区役所健康課,地域保健福祉課