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更新日: 2024年3月1日

勤務条件・福利厚生

配属先 | 休日・勤務時間 | 福利厚生 | 昇任 | 給与・諸手当 | 住居 | 夜間大学進学 | ワークライフバランスの推進 | 未来の姿(職員インタビュー)



【配属先】

 新規採用職員は、多くの人が、市民と接する部署等に配属されます。できるだけいろいろな仕事を経験してもらうため、局・区(消防吏員は、消防本部・消防署)にわたる人事異動を行っています。
 事務職の場合は市長事務部局等の全部局に、技術職の場合は基本的にはそれぞれの専門に応じた部局に配属となります。職員はやってみたい仕事や異動先を具体的に自己申告し、それを異動の際の参考としています。



【休日・勤務時間】

 休日は土曜日・日曜日(完全週休2日制)、祝日、年末・年始です。消防吏員など、交替制勤務に従事する職員は、休日が異なります。
 有給休暇は、年次休暇が1年度につき20日あり、20日間を限度として次年度に繰り越すことができます。そのほか特別休暇(夏季休暇、結婚休暇など)があります。
 勤務時間は原則として午前8時45分から午後5時30分までです。 休日・勤務時間は、職場によって異なる場合があります。



【福利厚生】

 病気やけが・出産・結婚などのときに給付を行う事業や健康診断の実施、生活や住宅取得などのための各種貸付、余暇活動の支援事業などを行っています。
 そのほか、職員相互の親睦を深めるために、各種スポーツ大会や文化事業等を実施しています。また、文化・体育の各種サークルが和気あいあいと活動しており、仕事以外でも交流を深めています。



【昇任】


・行政事務・行政技術の場合

係員(1・2級職員) → 主任(3級職員) → 総括主任(4級職員) → 係長 → 課長 → 部長 → 局・区長      


・消防吏員の場合

隊員(1級職員) → 副小隊長(2級職員) → 小隊長(3級職員) → 係長 → 課長 → 部・署長 → 局長



【給与・諸手当】

※最新の情報は各募集案内をご確認ください。


・採用時給与月額(令和5年4月1日現在)

 下の表は新卒者を例にとった給与月額(給料+地域手当)で、上位の学歴や経験年数を有する人は、一定の基準により加算されることがあります。

募集区分
給与月額
上級(大学卒業程度)215,820円
中級(短大卒業程度)194,590円
初級(高校卒業程度)183,260円
消防吏員A(大学卒業程度)223,080円
消防吏員B(高校卒業程度)196,240円
獣医師227,480円
保健師(大学卒業の場合)220,880円
保育士(短大(2年)卒業の場合)194,590円


・期末・勤勉手当(令和6年4月1日予定)

期末・勤勉手当(ボーナス)は、年に2回支給されます。
6月 2.25月分(4月1日採用の1年目は約0.675月分)
12月 2.25月分


・その他諸手当

上記のほかに条例などの定めるところにより、扶養手当、住居手当、通勤手当などが支給されます。





【住居】

 宿舎等はありませんが、自身の名義でアパートなどを借り受け、一定額の家賃を支払っている場合、その家賃額に応じて住居手当が支給されます。



【夜間大学進学】

 市役所で働きながら、夜間大学に通うこともできます。また、卒業した場合には給与月額が増額されることがあります。毎年数名の職員が夜間大学に進学しています。



【ワークライフバランスの推進】

 産前産後休暇や育児休業のほか、育児短時間勤務、子の看護休暇など、子育て支援のための制度を設けています。また、『福岡市特定事業主行動計画』を策定し、育児休業や年次有給休暇などについて職員の取得数値目標を設定したり、毎週水曜日のほか、毎月「1~7日(い~な)ふくおか・子ども週間」を定時退庁日とするなど、様々な職場環境の整備を行っています。
 また、市長自らの宣言により、勤務の終わりから翌日の勤務開始までに11時間の休息時間を確保する「勤務間インターバル」や「男性職員の育児休業取得100%」など、職員のWell-beingの向上と生産性の向上の好循環を生み出す取組みを推進しています。
 そのほか、始業時刻を前後2時間の範囲で変更できる早出遅出勤務制度や在宅勤務制度など、柔軟な働き方にも取り組んでいます。

 →『福岡市特定事業主行動計画』はこちら



未来の姿  ~係長からのメッセージ~】


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自分の可能性を広げる環境・職場

sample総務企画局 企画調整部 企画係長 日浦
(平成23年度入庁)

Q1 現在の業務内容を教えてください。

市の将来の方向性を定めた「基本計画(マスタープラン)」に基づく、市政全般の施策・事業の進捗管理を行っています。
また現在は、約10年ぶりとなる、新しい基本計画の策定に向けた検討を進めています。



 

Q2 業務の中で特にやりがいを感じるところを教えてください。

マスタープランの推進にあたり、市政の大きな動きを間近で感じながら業務に取り組めることは、貴重な経験だと感じています。様々な部署と方向性を共有しながら物事を進めていく場面が多く、幅広い考え方に触れられることも仕事の醍醐味です。



 

Q3 職場をまとめる上で心がけていることがあれば教えてください。

メンバーが自分の意見や考えを話しやすい環境づくりを心がけています。



 

Q4 働く上で気をつけていることや大切にしていることはありますか?

視野を広く、俯瞰した視点で物事を見るように心がけています。



 

Q5 休日はどのように過ごしていますか。

旅行や外食を楽しむことが多いです。



 

Q6 仕事とプライベートを両立するために工夫していることはありますか?

仕事のスケジューリングです。業務全体の長期的な見通しと現在地を把握し、目下取り組むことを明確にしておくことで、日々の終業後のON/OFF切替えや、計画的な休暇取得につながるように感じています。



 

Q7 最後に、これから福岡市職員を目指す人へのメッセージをお願いします。

福岡市の業務は多岐にわたるため、自分の可能性を広げたり、新たに関心のある分野に出会ったりする機会が多く、皆さんの活躍できるフィールドもきっと見つかると思います。
また、様々な社会課題の解決に向けて積極的にチャレンジしていることも福岡市の大きな特徴です。ぜひ一緒に、福岡市の未来を創っていきましょう!



これまで経験した部署

  • 平成23~25年度 東区総務部地域支援課
      (公民館等の庶務経理、自治会等の法人化の認可)
  • 平成26~29年度 人事委員会事務局審査課
      (職員の給与・勤務条件等の調査研究・勧告)
  • 平成30~令和2年度 総務企画局企画調整部
      (スタートアップ支援(海外関係)、総合計画の推進)
  • 令和3~4年度 総務企画局東京事務所調整係長
      (シティセールス、企業誘致)
写真)係長からのメッセージ 松尾(その2)
写真)係長からのメッセージ 松尾(その3)


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