令和7年2月8日(土曜日)に、南市民センターで「企業・大学と学ぼう!語り合おう!会 親子で学ぶ!~食と運動で健康に~」を開催しました。南区内の複数の大学・企業がアイデアを出し合い、一緒に企画したオリジナルの講座を開講しました。
「香蘭女子短期大学」と「宮島醤油 株式会社」が企画を実施しました。
はじめに、香蘭女子短期大学の先生による麹や食べ物の菌についてのお話や味噌が成熟する過程でなぜ色が変わるのかの実験を行いました。
麹や菌についてのお話
実験の様子
次に、宮島醤油 株式会社が講師となり、味噌づくりを行いました。大豆を潰したり、味噌を混ぜたりと、親子で協力して作ることができました。作った味噌は持ち帰り、約3か月後に食べることができるようになります。
家ではなかなかできない体験で、子どもたちからは「またやってみたい!」という声が上がりました。
味噌づくりの様子
上手にできました!
「株式会社 REEHA(リーハ)」と「雪印メグミルク 株式会社」が企画を実施しました。
まずは、株式会社 REEHA(リーハ)から、腰椎の模型を用いたり、実際に動いたりしながら、骨や関節の動き、そして成長期に起こりやすいスポーツ障害とその予防・治療法について学びました。
雪印メグミルク 株式会社からは、スポーツをする成長期の子どもを食事の面から支えるために、必要な栄養素や栄養量、おすすめの食材や献立についてのお話がありました。
スポーツをするお子様がいらっしゃる保護者などが参加し、みなさん熱心にお話を聞いていました。
「体幹ケアスタジオ J.finity (ジェイ・フィニティー)」が企画を実施しました。
最初に、体幹や子どもが体幹トレーニングをする効果などについて学んだ後、参加者みんなで体幹トレーニングをしました。参加者同士で交流しながら、楽しく体を動かしました。
楽しく体幹を鍛えます
親子でのびのびとトレーニング
参加した保護者からは「いつもは見てるだけだけど、一緒にできてよかった!」「家でもトレーニングをしてインナーマッスルを鍛えたいです」といった感想をいただきました。