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誰にでも、子育てに悩んだり、子育てに「疲れた」と感じるときに、思わず手をあげそうになったり、子どもを傷つけるような発言をしてしまう可能性があります。
子どもにとって、暴力や激しい言葉は恐怖しか残らないので、しつけにはなりません。子どもに必要なのは、安心感と大人への信頼です。
しかし、頭では分かっていても、どのようにしつけてよいのか分からず、思わず叩いてしまい、それでも子どもが言うことを聞かないので、さらに叩く…という具合に、暴力の連鎖を生んでしまうことも少なくありません。
もし、親子ともに感情が高まって、冷静になれない時は、まずは親自身が、自分自身をコントロールできるように、落ち着くための行動をとりましょう。
たとえば、深呼吸やその場を離れる、10数えるなどです。30秒程度時間をとるだけでも、冷静に子どもに対応することができます。
もし子育てに悩んだり不安を感じたりしても、一人で抱え込まなくて大丈夫です。まずはお電話ください。
「こんなことを聞いても良いのかな…」と思うようなことでもなんでも結構です。
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