市は、気候変動の影響により増加している熱中症などに対する「適応策」として、住宅の断熱性を高め省エネにもなる住宅窓の複層ガラス等への改修を促進しています。
住宅窓を複層ガラスなどへ改修して、健康・安心・快適・省エネな暮らしを手に入れましょう!
住宅窓改修について詳しく紹介した「住宅窓改修の手引き」を作成しました。ぜひご参考にしてください!
住宅窓改修の手引き (5,251kbyte)
「住宅省エネ2024キャンペーン」は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。
1 子育てエコホーム支援事業 質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援
2 先進的窓リノベ2024事業 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援
3 給湯省エネ2024事業 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進
4 賃貸集合給湯省エネ2024事業 既存賃貸集合住宅の省エネ化支援
ここでは、住宅窓の断熱改修に関する「子育てエコホーム支援事業」と「先進的窓リノベ2024事業」をご紹介します。
「給湯省エネ2024事業」と「賃貸集合給湯省エネ2024事業」については、住宅省エネ2024キャンペーン総合サイト(外部リンク)でご確認ください。
利用・参加を検討される方は、住宅省エネ2024キャンペーン総合サイト(外部リンク)をご確認ください。
交付申請(予約を含む)の受付開始(2024年3月29日)
注1 交付申請期間は、2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)
注2 いずれの事業も、締切は予算執行状況に応じて公表します。
詳しくは住宅省エネ2024キャンペーン総合サイト(外部リンク)をご確認ください。
住宅省エネ2024キャンペーン補助事業
合同お問い合わせ窓口
(子育てエコホーム支援事業、先進的窓リノベ2024事業、給湯省エネ事業2024事業、賃貸集合給湯省エネ2024事業)
電話問い合わせの前に「よくある質問」(外部リンク)をご確認ください。
お電話での問合せ
受付時間 9時00分~17時00分(土・日・祝含む)
0570-055-224
IP電話等:03-6625-2874
注1 電話番号はお間違えのないようにお願いいたします。
注2 通話料がかかります。
子育てエコホーム支援事業(国土交通省)は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
補助対象
1 注文住宅の新築、新築分譲住宅の購入
補助上限:長期優良住宅(1住戸あたり100万円)、ZEH住宅(1住戸当たり80万円)
要件:子育て世代又は若者夫婦世帯の世帯など
2 リフォーム工事
リフォーム工事内容に応じて定める額:子育て世帯・若者夫婦世帯:上限30万円/戸、その他の世帯: 上限20万円/戸など
3 対象期間
対象工事の着手期間:2023年11月2日以降
交付申請期間:2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)
注 子育て世帯・若者夫婦世帯と、その他世帯では補助上限額や要件が異なります。
具体的な内容は、子育てエコホーム支援事業(外部リンク)をご確認ください。
重要 本事業は、補助対象者(建築主等)に代わり、登録補助事業者(予め登録した建築事業者等)が事業の手続きを行う事業です。
補助対象者は登録補助事業者から予め合意した方法(契約代金充当等)により補助金の還元を受けてください。
先進的窓リノベ2024事業(経済産業省・環境省)は、断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現及び家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業です。
補助対象
1 住宅に行う開口部(窓)の断熱性能を向上するリフォーム工事
上限補助額:一戸当たり5万円から最大200万円まで(工事内容等に応じて定める額の合計)
ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換(住宅の建て方、設置する窓の性能と大きさ、設置方法に応じて定額)
2 対象期間
対象工事の着手期間:2023年11月2日以降
交付申請期間:2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)
注 具体的な要件は、先進的窓リノベ2024事業(外部リンク)をご確認ください。
セミナー、説明会等について
先進的窓リノベ2024事業活用セミナー(全4回)の特集動画が、環境省Youtubeチャンネルにて期間限定(2025.3.31まで)で公開されました。
先進的窓リノベ2024運営支援室のWEBサイト(外部サイト)でも公開されています。
1 動画のサムネイルをクリックすると、環境省Youtubeチャンネルに移動し、各動画をご覧いただけます。
2 同ページにて「窓断熱リフォームのメリット ~広報用チラシ~」も公開されており、ご活用いただけます。
詳細や公開資料は、先進的窓リノベ2024事業 活用セミナー(外部リンク)をご確認ください。
重要 本事業は、補助対象者(工事発注者)に代わり、登録補助事業者(予め登録した施工業者等)が事業の手続きを行う事業です。
補助対象者は登録補助事業者から予め合意した方法(契約代金充当等)により補助金の還元を受けてください。
令和6年度 「福岡県こどもリノベ補助金」(福岡県)(外部リンク)
福岡県内で、若年世帯又は子育て世帯が購入した既存住宅や、若年世帯又は子育て世帯が同居する親世帯の持家に対して、子育てしやすい住宅にリノベーションする工事について、その費用の一部を補助します。
県内事業者が行う工事費30万円以上の工事が対象で、省エネルギーのほかに居住性向上、長寿命化、防犯性向上、新しい生活様式対応、バリアフリーに係る改修
補助額は上限50万円、補助率1/3
具体的な要件や申請状況は令和6年度 「福岡県こどもリノベ補助金」(福岡県)(外部リンク) をご確認ください。
注1 子育てエコホーム支援事業(国土交通省)とは、世帯等の要件が異なります。
申請窓口
〒812-8577 福岡県福岡市博多区東公園7-7 福岡県建築都市部住宅計画課住環境整備係(福岡県庁7階)
TEL: 092-643-3734 FAX: 092-643-3737
MAIL: jukankyo@pref.fukuoka.lg.jp
既存住宅における断熱リフォーム支援事業(公益財団法人北海道環境財団)(外部リンク)
環境省の支援制度で、既存住宅において省CO2関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援します。
また、戸建住宅においては、この断熱改修と同時に行う高性能な家庭用設備(家庭用蓄電システム・家庭用蓄熱設備)・熱交換型換気設備等の導入・改修支援、集合住宅(個別)においては、熱交換型換気設備等の導入・改修支援も行うもので、最大で120万円補助するものです。
注 賃貸住宅(社宅を含む)も対象
高性能建材(ガラス・窓・断熱材・玄関ドア)の改修については、戸建住宅と集合住宅で補助額が異なります。
また、本事業の補助対象経費の支払いが、国からの他の補助金の対象経費が含まれないことなどの注意事項があります。
詳細は、既存住宅における断熱リフォーム支援事業(公益財団法人北海道環境財団)(外部リンク)をご確認ください。
公募期間
【公募(令和6年6月)の受付開始】
令和6年(2024年)6月26日~令和6年8月9日
詳細は、既存住宅における断熱リフォーム支援事業(公益財団法人北海道環境財団)(外部リンク)をご確認ください。
注 次回以降の公募は9月上旬~12月上旬、令和7年1月下旬~3月上旬の予定です。
お問合せ窓口:公益財団法人北海道環境財団 補助事業部
電話番号 011-206-1573
受付時間 10時00分~17時00分(平日のみ)
メール トータル断熱:danref_ask@heco-hojo.jp 居間だけ断熱:ima_ask@heco-hojo.jp
注 電話番号はお間違えのないようにお願いします。なお、通話料がかかります。