現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の環境・ごみ・リサイクルの中の福岡市の環境の中の環境局の施設の中の廃棄物試験研究センターから【11月22日(済)】出前講座「7-8回収したペットボトルはどうなるの?~よりよいリサイクルのために~」を実施しました
更新日: 2024年1月12日

廃棄物担当トピックス

臨海3Rステーションで出前講座「7-8回収したペットボトルはどうなるの?~よりよいリサイクルのために~」を実施しました


★令和5年11月22日(水曜日) 10時30分~12時00分 参加者 11名


 この講座では、「ペットボトルをリサイクルする時、なぜラベルとキャップは外した方がよいのか?」をテーマとして、それぞれのプラスチックの種類が異なっていることについて、実験を交えて説明させていただいています。リサイクルするためには、同じ材質のプラスチックだけに分別する必要があります。身近にあるプラスチックである「ペットボトル」を用いて、それぞれのプラスチックの性質の違いについて実験を通して学んでいただきました。

 今回は、講座と実験に加え、リサイクルに関するワークショップとして、ペットボトルのキャップを使ったキーホルダー作りをしました。色合いや配置によって個性がでるため、オリジナルキーホルダーが作れると好評で、参加者の皆さんが悩みながらも楽しそうに作っている姿を見て私たちも嬉しくなりました。
 講座をきっかけにリサイクルに取り組んでもらえる方が増えるといいなと思っています。


  
      キーホルダー作りをしている様子