現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の環境・ごみ・リサイクルの中の福岡市の環境の中の環境局の施設の中の廃棄物試験研究センターから【10月19日(済)】出前講座「7-8回収したペットボトルはどうなるの?~よりよいリサイクルのために~」を実施しました
更新日: 2024年1月12日

廃棄物担当トピックス

鶴田公民館で出前講座「7-8回収したペットボトルはどうなるの?~よりよいリサイクルのために~」を実施しました。


★令和5年10月19日(木曜日) 13時30分~14時30分 参加者 10名


 この講座では、「ペットボトルをリサイクルする時、なぜラベルとキャップは外した方がよいのか?」をテーマとして、それぞれのプラスチックの種類が異なっていることについて、実験を交えて説明させていただいています。リサイクルするためには、同じ材質のプラスチックだけに分別する必要があります。身近にあるプラスチックである「ペットボトル」を用いて、それぞれのプラスチックの性質の違いについて実験を通して学んでいただきました。


  
   出前講座にて実験している様子

 ペットボトルをリサイクルするためには、ごみ袋からペットボトルと空きびん(無色、茶色、その他)の4種を選別し、圧縮梱包したもの(ベール)をリサイクル業者に引き渡しています。今回は、実際に福岡市内から出されたペットボトルベールを見ていただきました。正しく分別されているか、興味深く観察されている姿が印象的でした。
 リサイクルを適正に進めていくためには、みんなが排出のルールを守る必要があります。引き続き正しいごみ出しへのご協力をお願いします。



   ペットボトルベールを観察する様子