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書(か)きものに使(つか)った紙(かみ)は捨(す)てずに、ふすまの下張(したば)りや包(つつ)み紙(かみ)、こより(綴(とじ)じひも)などに再利用(さいりよう)していました。
使(つか)い切(き)って最後(さいご)にごみとなった紙(かみ)は、「紙くず買(か)い」という職業(しょくぎょう)の人(ひと)が買い取(と)とって再生(さいせい)業者(ぎょうしゃ)に渡(わた)し、すき直(なお)して再生(さいせい)紙(し)として再(ふたた)び売(う)られていました。
最後(さいご)は、本(ほん)の表紙(ひょうし)の裏打(うらう)ちの厚紙(あつがみ)(現在(げんざい)のハードカバーの芯(しん))やちり紙(かみ)などとして再利用(さいりよう)されていました。
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