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更新日:2021年12月24日

エコッパと学ぼう!こども環境局

江戸(えど)時代(じだい)のエコを(まな)ぼう!

 

(いな)わら

 

稲わらの3Rタイトル画像
稲わらの3R:最後は本の表紙の裏打ち、ちり紙など

 

日本人(にほんじん)主食(しゅしょく)である(こめ)脱穀(だっこく)した(あと)(のこ)るわら(稲の(くき)()部分(ぶぶん))もてってい(てき)利用(りよう)して、最後(さいご)(のこ)った(はい)(すべ)大地(だいち)(もど)して(ふたた)植物(しょくぶつ)として再生(さいせい)し、(まった)くムダがありませんでした。

 

 

わらは、米100キロ(あた)たり83キロ前後(ぜんご)割合(わりあい)でとれ、その20%ぐらいで日用品(にちようひん)(つく)り、50%を堆肥(たいひ)やきゅう()家畜(かちく)糞尿(ふんにょう)()きわら・(くさ)などを()ぜて(くさ)らせた有機質肥料(ゆうきしつひりょう))などの肥料(ひりょう)とし、(のこ)りの30%を燃料(ねんりょう)やその(ほか)用途(ようと)活用(かつよう)していました。また、()やした(あと)(はい)肥料(ひりょう)として利用(りよう)していました。わらは()てる部分(ぶぶん)がなく100%利用(りよう)できます。

 


最後はすべて大地に戻せる完全なリサイクル!