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更新日: 2021年11月2日

第13回アジア太平洋都市サミット[特別版]サイドプログラム
「福岡方式とは何か」~ローコストで環境に優しい埋立技術~ を開催しました。

福岡市と福岡大学が共同開発した廃棄物埋立技術の「福岡方式(準好気性埋立構造)」は、ローコストでシンプル、さらに跡地の早期安定化を図る技術として、諸外国でも高い評価を受けています。「第13回アジア太平洋都市サミット(特別版)」のサイドプログラムとして、海外の都市行政関係者や技術者をはじめ、広く廃棄物問題に関心のある方を対象としてオンラインセミナーを2か国語で開催しました(開催日:令和3年10月27日)。講演の動画を掲載しますので関心のある方は、是非ご覧下さい。


セミナーに合わせて、海外都市への「廃棄物埋立場に関するアンケート調査」を行い、15か国から28件の回答がありました。このアンケートにより、各都市における廃棄物管理の課題を把握するとともに、福岡方式に対する期待の大きさを知ることができました。


動画

オープニング 福岡方式PR動画




福岡市 中村 英一副市長




環境省環境再生・資源循環局総務課 循環型社会推進室 企画官 伊藤 貴輝氏



福岡大学 名誉教授、廃棄物管理アドバイザーネットワーク福岡 理事長 松藤 康司氏




国連ハビタット福岡本部(アジア太平洋担当)本部長補佐官 星野 幸代氏




独立行政法人 国際協力機構 国際協力専門員 天野 史郎氏




アンケート結果一部抜粋

▼埋立場で発生している課題(回答数28:複数選択)

埋立場で発生している課題(グラフ画像)

▼福岡方式(準好気性埋立構造)を、あなたの都市では導入していますか。

福岡方式(準好気性埋立構造)を導入していまるかどうか(グラフ画像)

▼あなたの都市では、福岡方式の導入に関心がありますか。

福岡方式の導入に関心があるか(グラフ画像)