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更新日: 2023年9月4日

みんな持ち歩いている!マイバッグ

令和2年7月のレジ袋有料化をきっかけに、マイバッグを持ち歩く人が増え、今や「レジ袋はいりません」「レジ袋は結構です」と辞退することが一つのライフスタイルになってきました。

福岡市でも、88.2%の人が「買い物の際はレジ袋を断っている(マイバッグの持参など)」と回答しています。
(※令和4年度 第6回 市政アンケートより)




マイバッグを持ち歩くと、どんないいことがあるの?

◆お財布にやさしい!
 不要なレジ袋を購入しなくて済むため、お金の節約になります。

◆ごみの減量につながる!
 マイバッグを持ち歩いて繰り返し使い、一人ひとりが意識してレジ袋使用量を減らしていくことは、確実にプラスチックごみ削減につながります。

 地球にも家計にもやさしい、気軽にできるマイバッグの持ち歩きから、「いらないものはもらわない」ライフスタイルを始めてみませんか?

マイバッグを持つ人たちマイバッグ


さらに、こんなことにもつながる!

◆海や、海で暮らす生き物にもやさしい!
 「海洋プラスチック問題」という言葉を知っていますか?
 海洋ごみの多くは、陸から川を通って、海に流れ出ています。
 海に流れ出たレジ袋を含むプラスチックごみは、海で暮らす生き物に引っかかってしまったり、エサと間違えて食べて死んでしまうことがあります。
 レジ袋の使用量を減らすことで、海に流れ出るプラスチックごみを減らすことができ、海にも、海で暮らす生き物にも優しい環境を作ることができます。


マイクロプラスチックを魚が食べる様子



◆脱炭素にもつながる!
 レジ袋は、作るときも燃やすときも多くの二酸化炭素を発生させています。
 マイバッグを繰り返し使うことで、二酸化炭素の排出量を抑えることができます。
 また、脱炭素社会の実現に向け、環境省が進めている「ゼロカーボンアクション30」にも、私たち一人ひとりにできることとして、「マイバッグを使う」というアクションが紹介されています。





マイバッグキャンペーンキャラクター “モッテコちゃん”について

モッテコちゃんの画像

「モッテコちゃん」という名前には「マイバッグを持って行こう」と、マイバッグの持参を意識付けする意味がこめられています。
平成20年9月に愛称の公募を行い、848通の応募の中から「モッテコちゃん」と命名されました。

モッテコちゃんの携帯待ち受け画面はこちら



☆登場例☆ マイバッグキャンペーンポスターや、店頭のぼり


マイバックキャンペーンポスターの画像   マイバックキャンペーンの店頭のぼりの画像