福岡市では、ごみ減量及び脱炭素社会を推進するため、ご家庭から出る使用済みの食用油を回収しています。
回収した使用済み食用油はリサイクルされ、バイオディーゼル燃料に生まれ変わります。
ペットボトルに入れて、回収ボックスまでお持ち込みください。
これまで、市内13か所(公共施設9か所、小売店4か所)にてご家庭から出る廃食用油の回収を行っていましたが、令和7年4月1日から、新たに8箇所の小売店が回収拠点に加わり、市内21か所で廃食用油の回収が可能となりました。
お買い物の際などに、ぜひ廃食用油のリサイクルにご協力ください。
回収場所 区役所や市民センターなどの資源物回収ボックス |
回収日 | 回収時間 |
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東区役所(箱崎2丁目54-1) 博多市民センター(山王1丁目13-10) 中央体育館(赤坂2丁目5-5) 南市民センター(南区塩原2丁目8-2) 城南区役所(鳥飼6丁目1-1) 早良区役所(百道2丁目1-1) 入部出張所(東入部2丁目14-8) 西区役所(内浜1丁目4-1) 西部出張所(西都2丁目1-1) |
毎日 (12月29日から 1月3日は休み) |
午前9時から 午後5時まで |
回収場所 | 住所 | 設置場所 | 回収日時 |
イオンモール香椎浜店 | 東区香椎浜3丁目12-1 | 1階イオン食品側入口A | 店舗営業日の午前9時から午後8時まで |
イオンマリナタウン店 | 西区豊浜3丁目1-10 | 1階ベルトエスカレーターホール | 店舗営業日の午前9時から午後6時まで |
イオンモール福岡伊都店 | 西区北原1丁目2-1 | 1階イオン正面入口B | 店舗営業日の午前9時から午後8時まで |
イオンショッパーズ福岡店 | 中央区天神4丁目4-11 | 地下1階踊り場 リサイクルボックス配置スペース |
店舗営業日の午前10時から午後7時まで |
ゆめタウン博多 | 東区東浜1丁目1-1 | 香椎側出入口 | 店舗営業日の午前9時30分から午後9時30分まで |
ミスターマックス Select 美野島店 | 博多区美野島2丁目5-6 | 正面入口 | 店舗営業日の午前9時から午前0時まで |
フードウェイ アイランドアイ照葉店 | 東区香椎照葉6丁目6-1 | ソウル市場側出入口 | 店舗営業日の午前9時30分から午後9時まで |
フードウェイ 野間大池店 | 南区柳河内1丁目2-2 | ソウル市場側出入口 | 店舗営業日の午前9時30分から午前0時まで |
フードウェイ 小戸店 | 西区小戸3丁目24番53号 | アウトレット側出入口 | 店舗営業日の午前9時30分から午後9時まで |
ダイキョーバリュー 弥永店 | 南区柳瀬1丁目32-1 | ダイキョースタジアム裏側 | 店舗営業日の午前9時から午後7時まで |
ダイキョーバリュー 野多目店 | 南区野多目3丁目2-1 | 地下駐車場入口右側 | 店舗営業日の午前9時から午後7時まで |
ハローデイ ハローパーク周船寺店 | 西区千里418-1 | 西側出入口 | 店舗営業日の午前10時から午後8時まで |
種類 | 具体例 |
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常温で液体の植物性油 | 例)サラダ油、なたね油、コーン油、大豆油、ヒマワリ油、紅花油、米油、オリーブオイルなど |
種類 | 具体例 |
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常温で固形の植物性油 | 例)パーム油、ヤシ油、マーガリン、ショートニング など |
動物性油 | 例)バター、ラード、魚油、鯨油 など |
食品や香辛料などが混ざった油 | 例)ドレッシング、ラー油、ネギ油、フレーバーオイルなど |
鉱物系油 | 例)灯油、エンジンオイルなど |
事業用油 | 例)飲食店等の事業所から出る油 |
1.ペットボトルを用意して、ラベルをはがしてください。
2.ペットボトルの中をすすいで乾かしてください。
3.油を十分に冷ました後、天かすなどの固形物を取り除いてください。
4.用意したペットボトルに油を移しかえてください。
5.油がこぼれないようにしっかりとフタを閉めてください。
回収した油の活用方法
6.回収場所にある廃食用油の回収ボックスに持参したペットボトルごと入れてください。
回収した食用油は、バイオディーゼル燃料(BDF)へリサイクルしています。
製造されたバイオディーゼル燃料(BDF)は、JAL(日本航空株式会社)の福岡空港内作業車両(*一部*)の燃料として活用されます。
問題ありません。賞味期限切れの油も大丈夫です。
油漏れ防止などのため、ペットボトル以外の容器では出さないでください。特に、びんは運搬時に割れてしまうため、絶対にびんでは出さないでください。なお、びん以外の容器に入った未開封の油は、そのまま回収ボックスに入れられます。
常温で液体の植物性油同士を混合させることは問題ありません。
ただし、鉱物油、動物性油、ドレッシング等の油以外のものが含まれるものは回収しませんので、これらを混ぜて出さないでください。
植物性油から作られるバイオディーゼル燃料も、石油を精製してできる軽油も燃焼時にCO2を排出しますが、バイオディーゼル燃料が出すCO2は植物が育つ過程で大気中から吸収したものです。
そのため、バイオディーゼル燃料を使用しても大気中のCO2増加にはつながりません。
ご不明な点につきましては、下記お問い合わせ先までご連絡ください。