福岡市あき缶・びん対策協会が令和3年度に実施しました「小・中学生ポスターコンクール」については、903点の応募をいただきました。コロナ禍の中でも多くの方にご応募いただき、ありがとうございました。
このコンクールは、子どもの視点からあき缶・びん等のポイ捨て禁止をはじめとする環境美化や、資源のリサイクルについて考えてもらうとともに、受賞作品を用いた啓発を通じて、市民の皆さんが「あるいていて気持ちがいい」街をつくっていく気持ちを新たにすることを目的に実施しました。
受賞結果と、展示の様子についてご紹介します。(受賞者の学年等は受賞決定当時の情報です)
コンクール概要
募集期間:令和3年7月1日(木曜日)から令和3年9月30日(木曜日)まで
応募校数,応募点数:128校 903点
(内訳)
【一般テーマ】
小学生低学年の部:48校 307点
小学生高学年の部:44校 389点
中学生の部:9校 150点
【特別テーマ】
27校 57点
受賞作品(最優秀賞、優秀賞及び優良賞)を令和4年1月8日から令和4年1月13日まで、福岡市役所1階ロビーに展示しました。
◆◆受賞作品展示の様子◆◆
最優秀賞作品を使用したデザインのポスターを令和4年1月17日から令和4年1月23日まで、福岡市営地下鉄全ての駅、令和4年3月3日から令和4年3月15日まで空港線、貝塚線の駅構内に展示しました。
◆◆ポスター展示の様子◆◆
天神駅
姪浜駅
令和4年度版「ごみとわたしたち」の表紙に最優秀賞作品を使用します。
令和4年度に小学4年生になる児童を対象に、福岡市内全ての小学校に配布予定です。
特別テーマの最優秀賞作品を使用し、自動販売機横の回収ボックスの適正利用を促す啓発ステッカーを作成しました。
啓発ステッカーは飲料メーカーに配布し、福岡市内の回収ボックスに掲出されています。
◆◆啓発ステッカー掲出の様子◆◆