福岡市あき缶・びん対策協会が令和2年度に実施しました「小・中学生ポスターコンクール」については,201点の応募をいただきました。コロナ禍の中でも多くの方にご応募いただき,ありがとうございました。
このコンクールは,子どもの視点からあき缶・びん等のポイ捨て禁止をはじめとする環境美化や,資源のリサイクルについて考えてもらうとともに,受賞作品を用いた啓発を通じて,市民の皆さんが「あるいていて気持ちがいい」街をつくっていく気持ちを新たにすることを目的に実施しました。
受賞作品と,その展示等の結果についてご紹介します。(受賞者の学年等は受賞決定当時の情報です)
募集期間:令和2年8月25日(火曜日)から令和2年10月26日(月曜日)まで
応募校数,応募点数:23校 201点
(内訳)小学生低学年の部:7校 8人
小学生高学年の部:9校 81人
中学生の部:8校 112人
受賞作品(最優秀賞,優秀賞及び佳作)を令和2年12月21日から令和3年1月8日まで、福岡市役所とイムズをつなぐ地下通路にある「星の広場」に展示しました。
◆◆受賞作品展示の様子◆◆
最優秀賞作品を使用したデザインのポスターを令和2年12月28日から令和3年1月3日まで、福岡市営地下鉄全ての駅の構内に展示しました。
◆◆ポスター展示の様子◆◆
大濠公園駅
別府駅
令和3年度版「ごみとわたしたち」の表紙に最優秀賞作品を使用します。
令和3年度に小学4年生になる全児童に配布予定です。
表紙のデザインは、後日このページで紹介します。
最優秀賞、優秀賞の作品を使用し、ポイ捨ての禁止、リサイクルなどの適正分別を促す啓発看板を作成しました。
看板は各学校や自治協議会等に配布しました。
◆◆看板設置の様子◆◆