令和5年4月1日から城南区「ミツバチ活用マッチング事業」が始まります。
区民から相談があったミツバチの群れを可能な限り捕獲するものです。
たくさんのミツバチが一カ所に集まり、群れとしてとどまることがあります。ミツバチの群れを見つけたら、至急、城南区生活環境課092-833-4087までご連絡ください。
ミツバチの群れを不安に感じる市民から駆除の相談を受けることがありますが、ミツバチは受粉やハチミツなど有益に働く生き物であるため、可能であれば養蜂団体が捕獲し、活用する取り組みです。
ミツバチの巣に新しい女王蜂が生まれると、旧女王蜂は約半数の働き蜂とともに、新しく巣を作る場所を探します。その途中で木や道路、軒下など様々な場所に集まり、とどまることがあります。早ければ数時間で飛び立ちます。
区生活環境課職員がミツバチの群れを現地確認し、養蜂団体へ連絡します。養蜂団体が捕獲可能と判断した場合、捕獲します。捕獲不可能と判断された場合は、静観するか、ミツバチが集まっている土地所有者が駆除業者へ依頼することになります。
福岡市環境局が実施する「環境わくわく出前授業」では、令和5年度から市内養蜂団体の1つであるNPO法人の方を講師として派遣します。(講師謝礼不要)
出前授業をご希望の場合は、ホームページをご覧ください。なお、令和5年度の出前授業は令和5年4月1日受付開始です。