現在位置:福岡市ホームの中の東区からこんにちは区長です令和元年5月28日
更新日: 2019年6月14日

こんにちは区長です

 区長が東区で活動する団体の活動に参加し懇談することで、区政への積極的参加及び理解や協力を得るとともに、地域活動の実情を把握し区政への参考としています。


志賀・勝馬校区の皆さんと「志賀島の活性化」について懇談しました。

5月28日に、西町集会所で、「志賀島の活性化」をテーマに志賀島・勝馬校区の皆さんと懇談しました。


志賀島の現状について

 志賀島自治連合会の小川会長から説明を受けました。
 志賀島の人口は、平成30年3月現在、1,648人。65歳以上が744人で全体の45%、2人に1人が高齢者です。福岡市と合併した昭和46年の人口は約3,500人だったので、半分以下に減っています。
 一方で、志賀島は市営渡船で博多ふ頭まで約35分、博多ふ頭からはバスで天神まで約10分と都心までのアクセスは便利です。また、志賀島は「海と山があり、豊かな自然の中で子育てができる」「志賀海神社や金印などの歴史遺産がある」「潮見公園や勝馬海岸など景観が美しいスポットが多い」など、魅力あふれる地域です。
 その魅力を金印まつりなどを通して、島外の皆さんにお伝えしていますが、いかに人口を増やすか、活性化を図るかが課題となっています。


自治連合会長の写真

小川会長から説明を受けました


島全体の写真

一周約10キロメートルでサイクリングを楽しむこともできます


志賀海神社の写真

歴史ある志賀海神社


金印まつりの地引網の写真

多くの人でにぎわう金印まつりの地引網


意見交換

【観光振興について】

  • トライアスロンの際、地域住民はボランティアで、訪れた若者にお茶やスイカを振る舞うなど協力的である。
  • 万葉集で志賀島のことを詠んだ歌が23あり、そのうちの10の歌碑が志賀島にある。また、縄文時代の石の矢じりも発見された。
  • 各メディアからの取材も多い。志賀海神社の山誉祭(やまほめさい)のことでテレビのインタビューを受けたことや、ポーランドから取材を受けたこともある。
  • 道の駅をつくって、海の幸・山の幸を販売すればにぎわいが生まれるかもしれない。
  • 島の魅力を効果的に発信するためホームページを作ったらよいと思う。

【島への移住について】

  • 志賀島の農家も高齢化が進んでいるが、3年前からイチゴを作りたいという人が毎年2人ずつ現れている。また、子どもを志賀島で育てたいと移住者が現れたことも明るい兆しとなっている。
  • 農地や空き家はあるが、土地が狭い、所有者が貸してくれないなど課題がある。
  • 就農希望者や移住希望者が住む場所として、農地を宅地に変更し、より広い土地を提供できればよい。また、国民宿舎の跡地を活用して移住希望者に住宅を提供してはどうだろうか。
  • 30代~40代の子育て世代にもっと島に住んでもらいたい。そして、その子どもたちが大きくなっても島で生活し続けていけるような安心・安全の島づくりを目指したい。
  • 島に移住した人が地域に溶け込めるよう、移住者を受け入れる側の体制づくりも大事だと思う。

意見交換会の写真

さまざまな意見を聞くことができました


区長の写真

最後に区長から一言


区長のコメント

 これまで観光に携わってきた私の経験から、地域の活性化には、地元の人の「熱意」と「ネットワーク」、そして人を惹きつける「素材」が必要だと考えています。志賀島では、地域の住民がイベントを盛り上げ、「志賀島振興協議会」という組織もあり、さらに、景観・食・歴史と人を惹きつける素材も豊富です。その魅力をうまく発信できれば、より多くの人が島を訪れ、活性化につながります。その方法を市の関係部署と連携しながら、今後も皆さんと一緒に考えていきたいと思います。


記念撮影

全員で記念撮影



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