「区長もかたろう」とは、区長が、さまざまな分野で先進的な取り組みや地域活動をしている団体等の活動に直接参加し、かたりあいながら、区行政に関する諸問題の情報を共有し、今後の市政の参考とすることを目的とする広聴事業です。
(公社)福岡市食品衛生協会 中央支所は、飲食等に起因する中毒、感染症及びその他の危害の発生を防止するための諸事業を行うとともに、食品の質の向上を図り、食品関係事業者及び消費者に対して広く食品衛生思想の普及啓発などを行っている団体です。
厚生労働省は食中毒が発生しやすい8月を「食品衛生月間」と定め、区では(公社)福岡市食品衛生協会と衛生課が共催で食品衛生月間行事を行っており、あいれふ1階でのパネル展や子ども向けの料理教室を実施しています。今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、人を集める形式での行事から変更し、食中毒予防のための手洗い動画を撮影し配信する方法で知識の普及を図ることとしました。その動画撮影に、区長も参加しました。
手作りの衣装を着用し、手洗いの大切さをわかりやすく伝えます
今後は、活動の機会を増やし、より多くの人たちに知ってもらえるように取り組んでいきますと語ってくれました