「区長もかたろう」とは、区長が、さまざまな分野で活動をしている地域団体等の活動に直接参加し、語り合いながら、区政に関する課題を共有し、今後の区政の参考とするための広聴事業です。
令和6年12月21日(土曜日)、警固公民館で行われたこども食堂「100人カレー警固」に区長が参加しました。
たくさんの人たちが夢を持ち続け実現し、一人ひとりが安心と潤いのある生活をしていくため、子どもの健全育成や高齢者の学びなどを応援する活動をしている団体です。
詳細は「まなびや木の木ホームページ」をご覧ください。
みんなで食べる子ども食堂として、毎月第3土曜日(12時30分~13時30分)に警固公民館でカレーを食べます。ボランティアスタッフによる絵本の読み聞かせや囲碁教室なども同時に開催され、世代間交流の場にもなっています。
区長は絵本の読み聞かせに参加し、子どもたちと一緒にカレーを食べた後、同法人のスタッフやボランティアとして活動に参加している大学生らと意見交換を行いました。
「小さい子どもからお年寄りまで、みんなが集まれる場所があったら良いと思う」「大学生活の中では関わる事が少ない年代の方とも関わりを持つことができる貴重な機会になっている」などの意見が出されました。
区長は「今日の子ども達の様子を見ていて、とても楽しそうで、こちらも嬉しくなりました。地域のコミュニティ強化は大切です。さまざまな人が寄り添える場所があることは、良いことだと思います」と話しました。