質問
家が古くなったのにどうして税金は下がらないのですか?
回答
平成21年度は、評価替えの年にあたり全ての家屋の評価額を見直しています。見直した評価額は、総務大臣が定めた新しい固定資産評価基準に基づいて算定していますが、資材費等がおおむね上昇していますので、評価額の減少の幅が縮小しています。
また、資材費や人件費が上昇していた頃に建築された家屋や、建築されて相当の年数を経過した古い家屋などでは、前年度の評価額が据え置かれる場合があります。
家屋の評価方法を、簡単に説明すると次のようになります。
評価替えの時点で同じ家屋を建築した場合に必要な建築費を算定します。(これを「再建築価格」といいます。)
算定した「再建築価格」から家屋の経過年数により価値が減少した分を減価させ、求めた価格が評価額になります。
ただし、家屋を建てるために必要な材料費や人件費等の建築物価が新築した時よりも高くなっている場合には、見直した評価額が前年の評価額を上回ることがあります。
このような場合には、評価額を前年の評価額に据え置くことになります。
こうしたことから、家屋が古くなっても評価額が下がらない場合がでてきます。
なお、基準年度(平成21年度)の評価額は、増築や一部損壊など家屋の状況に変更がなければ、次の基準年度の前年度(平成23年度)まで間据え置きます。
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