このページは、消防隊が救急現場で使用する「道具」を中心に紹介しています。さまざまな「道具」を活用する消防隊の活動にご理解をお願いします。
このページで紹介しているイラストの制作過程は、「福岡市消防局お絵描き部」としてインスタグラムに投稿しています。
福岡県の救急医療電話相談窓口(#7119)
救急車の利用や最寄りの医療機関について、24時間体制で、直接、看護師からアドバイスを受けることができます。
消火器は、建物の大きさや用途(使われ方)によって、設置する本数が決められているよ。
みんなの学校や、マンションなどにも設置されているかもしれないね。
消火器には、「消火剤」という粉が入っているよ。
実は、消火器の噴射時間はほんの十数秒だけなんだ。小さな火災や、火災のはじめ頃に力を発揮する「道具」だよ。
消火器があれば必ず火を消せるというわけではないから、火事のときにはまず119番通報をしてね。
よく見かける「ABC消火器」という消火器は、木や紙などが燃える「普通火災」、天ぷら油などが燃える「油火災」、電線がバチバチ言いながら燃える「電気火災」のどの火災にも使用することができるよ。使い方はラベルに書いてあるので、一度確認しておこう!まちがって噴射しないように注意してね。ほとんどの消火器は、途中で止めることはできないよ。
福岡県にお住まいの方は、短縮番号「#7119」にダイヤルすると、救急車の利用や最寄りの医療機関について、24時間体制で、直接、看護師からアドバイスを受けることができます。
・電話番号
#7119(つながらない場合は092-471-0099)
電話をすると、音声ガイダンスが流れます。「1」を押すと、医療機関案内の窓口(オペレーター)に、「2」を押すと、救急相談の窓口(看護師)につながります。
救急受診アプリ「Q助」(総務省消防庁作成)を利用すると、スマートフォンやパソコンで症状などを選択することで、自分で救急車を呼ぶ目安となる緊急度を判定できます。
症状に合わせて画面を選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示されます。
自分で病院に行く際に医療機関の検索や、受診手段の検索を行うことができます。
ご利用の機種に応じて、下の2つから選択してダウンロードしてください。