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更新日: 2016年2月3日

感染症流行警告アプリ「ワーンニング」

このアプリは,感染症の流行状況を可視化し,早期対策を促すWebアプリケーションです。
利用者によるかぜ投票によるリアルタイムな感染症の流行状況や保健所が公表するインフルエンザ発生状況を地図上に表示し,感染症予防への意識を高めることができます。

感染症流行警告アプリ「ワーンニング」

 感染症流行警告アプリ「ワーンニング」の特徴

利用者によるかぜ情報の投票

利用者本人もしくは家族が,かぜの初期症状と思われる兆項がでている場合に,その症状を投票することができます。投票は地図上に表示された各地点から行い,地点あたりの投票件数が一定数を超えるとアイコンの色等が変化することで流行レベルをお知らせします。
また,地図画面下部に表示されるスライダーから,7日前の状況まで遡って確認することができます。
※現在,協議会参加自治体のみに対応しています。

保健所が公表するインフルエンザの発生状況を地図上で表示

地図画面内に表示されるタブをクリックすることで,保健所が公表するインフルエンザ発生状況を地図上に表示するとともに,地図画面下部に表示されるスライダーから,7週間前の状況まで遡って確認することができます。

 アプリケーションURL

http://wg.horizon-sc.co.jp/warnning/

※パソコン・スマートフォンのどちらでも利用可能

 ご利用方法

「みんなでつくる感染症流行警告アプリ『ワーンニング』」ご利用方法

 アプリケーション開発者

株式会社オリズン (代表取締役社長:江口 裕)
所在地:福岡市中央区天神5-10-11 イトーピア天神ビル2階
ホームページ:http://www.horizon-so.jp/

 本アプリケーション開発の経緯等

本アプリケーションは、オープンガバメント推進協議会(旧:ビッグデータ・オープンデータ活⽤推進協議会)が平成25年度に実施したビッグデータ・オープンデータの活⽤アイデアコンテストにおいて最優秀賞を受賞した、「⼦ども感染症進⾏マップ」(以下、本アイデアという。)を実現化したものです。
平成26年度に、本アイデアをブラッシュアップしたアプリケーションコンテストを開催し、株式会社オリズンの「感染症流⾏警告アプリワーンニング」が最優秀賞を受賞しました。当該コンテストでは、最優秀賞受賞者に、アプリの実現化を図っていただくことを前提としていたことから、本協議会と当該企業が協⼒し、本アプリケーションを開発しました。