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更新日:2025年6月1日

防災リーダー養成講座 令和7年度「博多あん(安全)・あん(安心)塾」受講者募集のご案内 【~福岡県西方沖地震、あれから20年~】

【目的】

地域や企業における「防災リーダー」を養成し、地域防災力の向上を目的とします。

【期間】

令和7年10月4日(土曜日)、10月18日(土曜日)、10月25日(土曜日)、11月15日(土曜日)、11月22日(土曜日)の全5日間

【時間】

9時15分~17時30分

【会場】

福岡市役所 15階講堂(中央区天神1丁目8-1) 

【定員】

120名(先着)

【募集対象者】

内居住者、市内勤務者又は市内通学者で全期間の受講が可能な方
過去に受講された方は対象外となります。

【講座内容】

18講座

詳細につきましては、募集案内(チラシ)(PDF:538KB)のカリキュラムをご覧下さい。

【受講料】

無料

【防災士資格取得試験】 希望者のみ

修了者は、日本防災士機構が実施する防災士資格取得試験を受験できます。
(試験予定日:令和7年12月6日(土曜日) 午前10時30分から)

 

ただし、受験を希望される方は防災士教本、受験料及び登録料の計12,000円が自己負担となります。
防災士資格の取得には5年以内の普通救命講習Ⅰ以上の受講証明が必要です。
5年以内の普通救命講習Ⅰ等の受講がない場合は、ご自身で消防署等で受講してください。
なお、普通救命講習Ⅰ等の受講は「防災士資格取得試験」後でも問題ありません。

   

【募集期間】

令和7年6月1日(日曜日)~7月31日(木曜日) 必着
定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

【応募方法】

下記必要事項を記載の上、はがき、ファックス、又はEメールでお申し込み下さい。
受講申込みフォーム(新ウィンドウで表示)からもお申込みいただけます。

 

  1. 郵便番号
  2. 住所
  3. 氏名(ふりがな)
  4. 年齢
  5. 電話番号
  6. メールアドレス
  7. 職業(市外にお住まいの方は市内勤務先(通学先)の名称と所在地を併記。自主防災組織等に所属されている方は組織名称を併記。)
  8. 応募動機

 

受講決定者には、8月中旬に受講決定通知書を郵送します。
募集案内(チラシ)(PDF:538KB)はこちら

講師紹介

講師名(敬称略) 紹介文
京都大学 防災研究所 教授 兼 副所長
矢守 克也
京都大学 防災研究所 教授として、巨大災害に対する減災を専門に研究するとともに、防災庁設置準備アドバイザー会議の専門委員に着任。
減災社会プロジェクトをはじめとした様々なプロジェクトに取り組み、「令和6年度防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞。
九州大学 名誉教授
松田 泰治
令和6年3月まで、九州大学大学院 工学研究院 社会基盤部門 教授として、地震工学や都市防災、リスクマネジメントなどを専門に研究。
現在は、九州大学 名誉教授として、主に九州を中心とした地震防災に関わる業務に携わり、国土交通省 九州地方整備局の九州減災コンソーシアム座長を務める。
関西大学 社会安全学部 特別任命 教授
河田 惠昭
関西大学 社会安全学部 特別任命教授として、防災、減災、危機管理を専門に研究。
SASAKAWA防災賞(防災分野のノーベル賞に相当)の日本唯一の受賞者であり、現在は、阪神・淡路大震災をきっかけとして設立された「人と防災未来センター」長を兼務し、国内外で活躍。
その他、内閣府や全国の都道府県の有識者会議などで委員長・委員を歴任し、学術賞や功績賞を多数受賞。
福岡大学 工学部 社会デザイン工学科 教授
渡辺 亮一
福岡大学工学部 社会デザイン工学科 教授として、水工水理学や土木環境システムなどを専門に研究。
都市型水害抑制に関する実証研究に携わるほか、「はかたわん海援隊」を設立し、定期的な河川清掃や環境学習に取り組む。
元九州大学大学院 教授
橋本 晴行
元九州大学大学院 教授で、自然災害科学・河川工学を専門に研究。
福岡市浸水ハザードマップ検討委員会委員長や福岡県防災教育推進委員会委員長など、福岡県や福岡市の防災行政に携わる。
九州大学 高度救命・災害医療 教授
赤星 朋比古
九州大学病院 救命救急センター センター長及び九州大学大学院 高度救急・災害医学分野 教授として、主に災害と救急医学を研究。
災害時における医療の仕組みづくりや防災への教育活動に取り組む。
株式会社レスキューナウ危機管理研究所 代表取締役
市川 啓一
阪神淡路大震災を機に「株式会社レスキューナウ」を創立。
内閣府の中央防災会議「災害被害を軽減する国民運動の推進に関する専門調査会」の委員などを歴任し、防災EXPO特別講演やそなエリア講演をはじめ、全国で防災に関して多数講演。
多くの企業の防災、BCPのアドバイザーとして、体制構築、手順策定、訓練支援を実施。
跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部 まちづくり学科 教授
鍵屋 一
跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部 まちづくり学科 教授として、防災、危機管理、自治体行政を専門に研究。
内閣府の「被災者支援のあり方検討会」の座長をはじめ、多くの防災関連の委員を歴任。
減災と男女共同参画 研修推進センター 共同代表
早稲田大学 地域社会と危機管理研究所 招聘研究員
浅野 幸子
男女共同参画や多様性の視点を取り入れた防災対策や体制を普及する活動に取り組む。
内閣府の「男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン」検討会の座長をはじめ、国や自治体の防災行政に数多く携わる。
別府市役所 企画戦略部 政策企画課 課長補佐 防災総合連携官
村野 淳子
内閣府の中央防災会議の委員など多数歴任。
平成15年の宮城県北部連続地震での被災者支援をはじめ、全国各地で被災者の生活支援を行い、被災時の地域防災リーダーの役割や避難所における被災者支援の拠点作りなどに携わる。
九州大学大学院 工学研究院 附属アジア防災研究センター 教授
三谷 泰浩
九州大学大学院 工学研究院 附属アジア防災研究センター 教授として、市町村向けの防災システムの構築や地域防災の研究に取り組む。
国土交通省九州地方整備局の九州減災コンソーシアムに学識者として参加。
九州北部豪雨災害では、朝倉市・東峰村の復興計画の立案に携わり、復旧・復興活動を行う。
読売新聞 西部本社
高橋 淳夫
読売新聞西部本社から人と防災未来センターへ出向し、中国・四川大地震の現地調査や、都道府県知事などを対象とした災害対応専門研修を担当した。
新聞社では福岡県西方沖地震や東日本大震災などを取材。FBS福岡放送「めんたいワイド」にコメンテーターとして出演中。

 

問い合わせ先

部署:市民局 防災・危機管理部 地域防災課
住所:〒810-8620 福岡市中央区天神1丁目8番1号
電話番号 :092-711-4156
FAX 番号:092-733-5861
E-mail:bousai01@city.fukuoka.lg.jp