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更新日:2025年2月5日

「災害ボランティア交流会~繋がる力で支える災害ボランティア~」を開催しました

日時

令和7年1月23日(木曜日) 午後6時~午後7時30分

場所

福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみんセミナールーム
(福岡市中央区今泉1-19-22天神クラス4F) 

主催

福岡市(市民公益活動推進課)・福岡市社会福祉協議会(ボランティアセンター) 

参加者

25名 

ファシリテーター

特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会災害復興委員会
災害支援ふくおか広域ネットワーク(Fネット)
平山 猛 氏 

内容

  • 能登半島地震・奥能登豪雨における活動報告
  • 講話(災害時の連携に求められること)
  • グループワーク~何ができるかみんなで考えよう~

当日の様子

 交流会では、能登半島地震・奥能登豪雨後に現地で活動された方に、その活動内容などを共有いただき、ニュースなどでは見ることができない、現地で活動された方ならではの、生のお声をきくことができました。

 また、「災害時の連携に求められること」についての講話では、より良い被災者支援のためには、様々な立場の団体、人との連携・協力が不可欠であること、平時の関係性づくりが大切であることを学びました。

 最後に参加者全員で行ったグループワークでは、福岡市が被災したことを想定し、被災者の困りごとを書き出した後に、その困りごとに対して「誰が、何をできるか」を考え、共有しました。それぞれのグループでは、ファシリテーターから「次に進みます~」と声がかかった後もとまらないほど、多くの意見が出されていました。交流会後も、ほとんどの方が残って、ネットワークを広げようと名刺交換し、いろいろな方と話をされていました。


 グループワークの様子  模造紙に書き出された被災者の困りごととそれに対してできること

 (グループワークの様子)                         (被災者の困りごと、それに対してできること)

 

参加者の声

  • 今まで知らなかった情報(各県と提携している等)を知る機会になった。
  • 行政、社協と市と交流でき「今できること」を考えることができた。
  • 様々な団体が災害支援を考えていることがわかり、心強く思った。
  • 色々な視点の意見があり、連携の大切さを学んだ。
  • 参加者みんなの笑顔が印象に残った。
  • 今後実際に行動を起こしていくようにしたい。

最後に

 福岡市では、今後も新たな繋がりを作り、ネットワークを強化していくため、災害ボランティアに関わる方との交流会等を実施する予定です。 今回参加できなかった方も、次の機会に是非ご参加ください。