令和7年1月23日(木曜日) 午後6時~午後7時30分
福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみんセミナールーム
(福岡市中央区今泉1-19-22天神クラス4F)
福岡市(市民公益活動推進課)・福岡市社会福祉協議会(ボランティアセンター)
25名
特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会災害復興委員会
災害支援ふくおか広域ネットワーク(Fネット)
平山 猛 氏
交流会では、能登半島地震・奥能登豪雨後に現地で活動された方に、その活動内容などを共有いただき、ニュースなどでは見ることができない、現地で活動された方ならではの、生のお声をきくことができました。
また、「災害時の連携に求められること」についての講話では、より良い被災者支援のためには、様々な立場の団体、人との連携・協力が不可欠であること、平時の関係性づくりが大切であることを学びました。
最後に参加者全員で行ったグループワークでは、福岡市が被災したことを想定し、被災者の困りごとを書き出した後に、その困りごとに対して「誰が、何をできるか」を考え、共有しました。それぞれのグループでは、ファシリテーターから「次に進みます~」と声がかかった後もとまらないほど、多くの意見が出されていました。交流会後も、ほとんどの方が残って、ネットワークを広げようと名刺交換し、いろいろな方と話をされていました。
(グループワークの様子) (被災者の困りごと、それに対してできること)
福岡市では、今後も新たな繋がりを作り、ネットワークを強化していくため、災害ボランティアに関わる方との交流会等を実施する予定です。 今回参加できなかった方も、次の機会に是非ご参加ください。