福岡市男女共同参画週間「みんなで参画ウィーク」(11月3日から9日)
「みんなで参画ウィーク」は、平成23年度に、地域の皆様からの発案で創設された福岡市独自の週間です。
性別にかかわらず、家庭、地域、学校、職場で、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」を実現するためには、一人ひとりの取組みが必要です。
男女共同参画社会について、この機会に考えてみませんか?
男女共同参画社会とは
男女が、互いにその人権を尊重しながら責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮できる社会です。
男女共同参画社会のイメージ
家庭での男女共同参画
- 一人ひとりが自立しながら、互いに協力して家事や育児、介護などを担っています。
- 性別にとらわれず、子どもたちの個性や自主性が大切にされています。

地域での男女共同参画
- 方針決定に男女がともに参画し、災害にも強い安全・安心な活用ある住みよいまちづくりに取り組んでいます。
- 子育てや介護などを支え合い、一人ひとりが安心して暮らしています。

学校での男女共同参画
- 性別にとらわれない、個性や自主性を尊重した教育が行われています。
- 個人の能力や関心にあった進路や職業の選択ができるキャリア教育を行っています。

職場での男女共同参画
- 採用、配置、経験、昇進、賃金などの男女の格差はありません。
- セクシュアル・ハラスメントやマタニティ・ハラスメントはありません。
- 仕事と生活のバランスが取れ、性別にかかわらず積極的に役割を果たし、責任と充実感を分かち合っています。

みんなで参画ウィークの地域での取組み
市内各校区では、みんなで参画ウィークに合わせて、男女共同参画をテーマにした研修会の開催や啓発グッズの配布など、男女共同参画を推進する様々な活動が行われています。
地域に関する取組み(外部サイトへ)