現在位置: 福岡市ホーム の中のくらし・手続き の中の農林水産・食 の中の農林水産局ホームページ の中のドローンによる松くい虫被害状況調査の実証実験について
更新日:2025年12月12日

ドローンによる松くい虫被害木調査の実証実験を行います

海の中道や今津、生の松原などの海岸に広がる松林は、防風・防砂や景観形成など、地域の住環境の保全に大きく寄与する貴重な財産です。

福岡市では、松が枯れる最大の要因である「松くい虫による被害」を最小限に食い止めるため、100ヘクタールを超える広大な松林について、定期的に徒歩による目視調査を行い、被害木の伐倒駆除などを行っています。

この度、ドローンを活用した被害木調査の精度を検証するプロジェクトを実施します。

プロジェクトの概要

ドローンで撮影・測定した松林の画像や温度変化をAIで解析し、被害木を判定できるかを検証します。

 

今津の松林  枯れた松

 

実施場所及び日程

  • 実施場所 : 西区今津内の松林(福岡市有林)
  • 実施日時 : 令和7年12月19日(金曜日)
    • 1回目 12時00分から
    • 2回目 16時00分から
    • ※各回30分程度飛行を実施
    • ※天候等により延期する場合があります

実施事業者

  • エコー電子工業株式会社
  • カミエンス・テクノロジー株式会社