福岡市の学校給食で食物アレルギーの児童・生徒への対応はどうなっているか知りたい。
福岡市では、自校調理方式の小学校、離島の中学校と舞鶴、住吉中学校及び肢体不自由特別支援学校において、診断書を添えた保護者の申し出により、調理の最終段階で下記食材を加えずに提供する除去食を実施しています。除去をしている食材は、卵・マヨネーズ・ごま・ごま油です。
センター方式の中学校及び知的障がい特別支援学校では、アレルギー対応食(卵・乳・8種<卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・ごま>)を実施しています。
炊飯センターから配送する麦ご飯については、大麦アレルギーの対応として代替の白ご飯を提供しています。
また、希望される保護者には、給食に使用する食材料をより詳細に記した詳細献立表を毎月学校から配付しており、参考にしていただいております。(詳細献立表は、市ホームページにも掲載しております。)
食物アレルギーについては、色々とご心配があるかと思いますが、ご遠慮なく学校にご相談ください。