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更新日: 2015年11月10日

外部監査


外部監査制度の概要

外部監査制度は,市長と外部監査契約を締結した弁護士,公認会計士等の資格を有する人(外部監査人)が契約に基づき監査を実施するもので,包括外部監査と個別外部監査があります。
福岡市では,平成11年4月から外部監査制度を導入しました。



包括外部監査契約に基づく監査

包括外部監査人は,次の監査対象範囲から必要と認める特定の事件(テーマ)を選定し,毎会計年度に1回以上監査を実施します。

  • 地方公共団体の財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理
  • 上記のほか,財政援助団体,出資団体等の出納その他の事務の執行で当該財政的援助,出資等に係るもの
  

包括外部監査人は,監査を実施後,監査の結果に関する報告を議会,市長,監査委員等に提出します。

この監査の結果に関する報告は,監査委員が公表します



個別外部監査契約に基づく監査

次の場合に監査委員に対して個別外部監査人による監査の要求がなされたときなどに,個別外部監査人が監査を実施します。

  • 直接請求における事務監査請求
  • 議会の監査請求
  • 市長の要求監査
  • 住民監査請求
  • 財政健全化計画等策定