かつて人々が思い描いた「福岡の未来像」や、実在しなかったものの想像をかきたてられた史跡・伝承などを資料とともに振り返ります。たのしいみんなのイマジナリー・フクオカ!
『市史だより Fukuoka』に連載していた歴史コラムや、市史編さん室からお届けするちょっとしたコラムなど。わかりやすく平易に、というコンセプトでしたが、わりとディープな内容も。
旧版『福岡市史』刊行と『新修 福岡市史』の編さん事業開始までをたどったコラム。「この地の歴史を市史として残したい」という気運と、「が、そんなお金はない」という市政事情がせめぎあう綱渡りの足跡です。