福岡市健康づくりサポートセンター(あいれふ)10階 講堂(福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号)
【日時】
令和6年1月20日(土曜日)14時~16時
【講師】
NPO法人食育推進ネットワーク福岡 理事長
雪田 千春 さん
【参加人数】 35人
【講演の感想(受講者アンケートより抜粋)】
・一人ひとりの家庭背景のある子どもの事例を紹介してもらい、とてもわかりやすく、子どもに向き合い、子どもの人権を守る具体的支援、取り組み、ネットワークのあり方が参考になりました。(60代)
・これからも子どもにたくさんの愛情を持って接していこう!!と改めて思いました。(40代)
【雪田 千春さん プロフィール】
「夏休みに子どもの生存確認のため、学校の先生が家庭訪問をする」という話にショックを受け、「ふくおかこどもおにぎり塾」(2015年)、「いたきたこども食堂」(2016年)を始める。
たくさんの子どもたちと関わるうち、子どもやその家庭が置かれている状況や地域の方々の思いを知り、フードバンク福岡を設立(2017年)。現在は、コロナ禍の影響を乗り越えるべく、「ふくおかこども食堂ネットワーク」を立ち上げ(2020年)、子ども食堂の支援、そこにつながる子どもたちや家庭の支援を続けている。
【日時】
令和6年2月22日(木曜日)19時~21時
【講師】
九州大学大学院比較社会文化研究院 教授
松永 典子 さん
【参加人数】 23人
【講演の感想(受講者アンケートより抜粋)】
・日本の多言語、多文化社会の視点から、人権について考えたことはなかったので、新しい視点で聞けました。(29歳以下)
・講師の方のご経験をふまえた内容で、興味深く聞くことができました。データや国の方針をまじえながらお話していただいたのでとても分かりやすかったです。これから海外からたくさんの人がやってくると思うと、言語についての議論も進めていかなければならないと思いました。(30代)
【松永 典子さん プロフィール】
九州大学大学院比較社会文化研究院・教授。九州大学・博士(比較社会文化)。
高校教諭時代の青年海外協力隊(マレーシア・日本語教師)参加が多文化・多様性の豊かさや楽しさを知る原点となり、日本語教育、多文化共生教育に携わる。大学と地域社会との連携を模索する中で、小中学校への学生サポーター派遣、学校文書の多言語翻訳活動等を行う。
編著『学校と子ども、保護者をめぐる多文化・多様性理解ハンドブック』金木犀舎、2022.2第3版など。
【日時】
令和6年3月16日(土曜日)14時~16時
【講師】
アトリエエム株式会社 代表取締役
三木 啓子 さん
【参加人数】 27人
【講演の感想(受講者アンケートより抜粋)】
・具体的なエピソードがきけて理解が進んだ。(50代)
・セクハラもパワハラも、とてもデリケートな内容で、受けた人にとっては深刻な問題。自分の言動をみなおすこと、自分に何ができるか考えていきたい。(60代)
【三木 啓子さん プロフィール】
民間企業、男女共同参画センター等で勤務の後、2005年にアトリエエム株式会社を設立、代表取締役に就任。パワハラ、セクハラ、マタハラ、アカハラ、LGBTQ+等のハラスメント防止研修、人権研修、メンタルヘルス研修、アンガーマネジメント、アサーティブ・コミュニケーション、ワーク・ライフ・バランス並びに人材育成事業等を行っている。
著書に「考えよう!ハラスメントⅠ・Ⅱ」「LGBTを知ろう」「セクハラ・パワハラその現状と防止対策」「職場のハラスメント 相談対応術」ほか。
令和5年度「人権総合講座(ココロンセミナー)」【後期】チラシ (2,055kbyte)
*令和6年度の前期日程(7月、8月、9月)については、詳細が決まり次第お知らせいたします。みなさまのご参加をお待ちしています。
〒810-0073
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号 あいれふ8階
福岡市人権啓発センター事業推進係
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