田村校区「たむら三世代交流大釜囲もう会」子どもたちの取組
(田村本町町内会・本町老人クラブ・田友会・本町子ども会)
1.実施日時・場所
日時:平成28年11月26日(日曜日)9時~
場所:須賀神社境内と集会所
2.参加人数
3.子どもたちの活動
(1)内容
- 高齢者の指導のもと自分たちの食器を竹で作る。
- さつまいもを濡れ新聞紙で包みその上からアルミホイルで包む。
- 作業終了後に2階広間を掃除する。
- 芋煮鍋・芋天・焼き芋の準備や配ぜんなどを大人と一緒に行う。
竹で熾火づくり

芋煮の準備と竹椀

竹の食器づくり
(2)工夫したこと
- 子ども会の保護者方に親子での参加と協力をお願いした。
- 竹のおき火を作る間は子どもたちに危険がないようフェンスで囲い、子どもが楽しんで取り組める手伝いや作業を屋内に準備した。
- 竹細工名人に来てもらい、年齢に応じてそれぞれの子どもが選んで作業しやすいよう、いろいろな大きさの竹を事前に伐っておいた。
- チラシの全戸配布・掲示、雨天だった当日は広報車での来場呼びかけも行った。
4.活動を終えて(代表者より)
雨天だったが来場者の4分の1が地域行事初参加(地域デビュー)者だった。子どもも大人も新しい住民も大鍋を囲んでの作業を分担・協力して行い、育ててきた芋をともに味わう楽しい時間を過ごすことができた。
5.区役所より
子ども会の保護者の皆さんも初参加の親子連れも、子どもと一緒に作業をしたり見守ったりしていました。小さな子ども達は遊んだり、手伝ったり、年上の子に甘えかかったり、だれかしらに相手をしてもらって伸び伸びと過ごしていて、集会所が町内の皆さんの大きな実家のような雰囲気でした。
会場となった集会所と神社境内では、毎年満開の藤棚の下で、厄落としの住民参加での演芸大会「藤ごもり」も行われています。