田村校区 公民館健全育成事業
折り紙ヒコーキ福岡県大会
(第3回「福岡県アンビシャス広場」対抗)
1 実施日時・場所
- 日時 平成31年2月16日(土曜日)午後1時から午後3時
- 場所 田村小学校体育館
2 参加人数40名
- 幼児3名
- 小学生27名
- 大人20名
- 指導者(県から派遣)1名
3 活動のねらい、目的
- 「アンビシャス広場」とは、豊かな心・幅広い視野・それぞれの志を持つ(アンビシャスな)たくましい青少年育成をめざす福岡県が支援する県民運動です。
- 子どもたちの個性を尊重し、その能力や可能性を伸ばすため、地域・学校・個人など、まず大人が意識を変えてそれぞれができることから、と田村校区では公民館を中心に活発に取り組んでいます。
- 校区初でアンビシャス広場対抗「折り紙ヒコーキ県大会」に出場しようと約30名の子どもたちが参加して、予選を行いました。
4 活動の内容
(1)概要
飛行距離の競技では三角コーンの置かれた10メートル超えを目指します。
飛行時間の競技では,ヒコーキが大きく旋回しながら降下してより長く滞空できるように,体全体を使って高く投げ上げる「コツ」を会得するのが難しいようでした。
- 飛行距離の競技は4名が10メートルを超え、飛行時間の競技は3名が4秒を超えて、
- 7名が 3月10日(日曜日)に県大会への出場権と、賞品を授与されました。
- 児童全員にも参加賞がありました
(2)その他
- 田村校区アンビシャス広場では、公民館・アンビシャススタッフだけでなく、イベントによっては育成会やジュニアリーダーも参加して、青少年の活動の場を支えています
5 活動を終えて(代表者・主催者より)
- 初めて開催した「折り紙ヒコーキ大会田村地区予選」には、低学年の参加が多く、この先の県大会出場という夢も加わり、慎重・冷静,そして活発に競技が行われました。
- 次回は大人にも呼びかけ、子ども達と技を競い交流できる時間を設けてみたいです。
- 3月10日太宰府市とびうめアリーナで開催の「折り紙ヒコーキ福岡県大会」には、田村地区予選通過の7名が全員参加。内、4年生の 岡崎 紗佳 さんが、飛行時間の部で決勝進出、参加者約180名中11位で表彰されました。これは、飛行時間の部女子では見事!第1位の成績となり、併せて、表彰されました。
- 雨で湿気も多く、よい条件ではありませんでしたが、飛行時間、飛行距離ともに新記録がでて、子ども達の熱意と真剣さが伝わってきました。田村の子ども達も、初めはレベルの高さに驚いていましたが、来年に向けて、みんな闘志を燃やしていました。
6 区役所から(評価できる点など)
- 田村校区アンビシャスは、大人も子どもと共に参画できる広場です。見ているみんなにも練習タイムに紙(A4コピー用紙)が配られると、保護者や幼児も折って・飛ばして・見上げて・走って・調整してはまた飛ばし、一緒に息を弾ませていました。
- 表彰式では、折って飛ばしてこそわかる!大きな拍手が…子ども達に贈られました。
お問い合わせ先
・部署 早良区 総務部 地域支援課
・住所 福岡市早良区百道2丁目1-1
・電話番号 092-833-4403
・FAX番号 092-851-2680
・E-mail k-sien@city.fukuoka.lg.jp