現在位置:福岡市ホームの中の早良区の中のくらしの情報の中の子ども・子育てから四箇田公民館 のびのび体験クラブ「乗馬体験」
更新日: 2023年5月26日

四箇田公民館 のびのび体験クラブ
「春の乗馬体験」
(アンビシャス広場委員会、青少年育成委員会、スポーツ推進員)

 
白馬に乗る小学生の写真 

1.実施日時・場所

日時:令和4年4月30日(土曜日)1回目10時-12時(今回の記事)、2回目13時-15時
場所:福岡馬事公苑 木村ファーム(四箇田公民館集合、徒歩で往復して解散)

2.参加人数

小学生11人(女子4人、男子7人)、保護者数名
スタッフ5人(公民館3人、青少年育成委員長、スポーツ推進員)
同行保護者数4人

3.四箇田公民館「のびのび体験クラブ」

 四箇田公民館「のびのび体験クラブ」では、地域の豊かな自然や人材を活かしながら、子ども達がのびのび、わくわくする多彩な体験プログラムを展開中です。今回は、徒歩約20分の「福岡馬事公苑 木村ファーム」さんのご協力を得て、乗馬や馬のお世話を子ども達が体験しました。

4.活動の内容

(1)概要

  • 午前10時  午前10時 集合。準備運動。徒歩で「福岡馬事公苑 木村ファーム」へ。
  • 午前10時半 福岡馬事公苑で乗馬体験。 
  • 午前11時  厩舎見学と清掃。馬に餌やりなど体験。
  • 午後11時半 徒歩で公民館へ。到着後、解散。

公民館前に集合。主催者公民館山下館長から、付き添ってくださる菰田育成委員長とスポーツ推進員紹介。

 四箇田公民館の写真 主催者あいさつの写真

「馬に乗る!」「楽しみ」とわくわく、そわそわ集合してきた子ども達。
ケガの無いように、スポーツ推進員典略さんが手首足首など入念な準備体操を指導してくださいました。

  集合した子どもたちと見守る関係者の写真 ストレッチして準備運動中の写真

徒歩で「木村ファーム」へ。厩舎につながれた優しそうな馬達がお出迎え。

 春の景色の中を歩く子どもたちの写真 厩舎で馬が迎えてくれる写真

交代にヘルメットを装着、脚立に上って馬にまたがりました。

 ヘルメットをかぶる子どもたちの写真 馬に乗る子どもの写真

白いラコステ号と茶色のガウディ号2頭に乗って馬場を2周する子ども達「楽しかった!」
ポニーと映る女子達は「乗ったら高くて、手綱を握る手に力が入ってしまった!」

  馬に乗って馬場をまわる子どもたちの写真 子どもたちとポニーが触れ合う写真

厩舎の中を見学して、藁の掃除も体験した後は、人参の餌やり体験です。
間違えて指をかじられないように、人参の握り方に注意しています。

厩舎の藁掃除も体験する子どもたちの写真 ポニーテールの女の子がポニーに人参をあげる写真

ご指導頂いた吉田インストラクターと一緒に集合写真。
ポニーのごん太は子ども達と遊びたくて大暴れ。

指導者とポニーの集合写真

次回の「のびのび体験クラブ」の案内をする尾崎主事。子ども達は笑顔で「次は何かな?」「楽しみ~」と、
お世話になった方々に感謝して、家路につきました。

話を聞く子どもたちの写真

(2)くふうしたことや課題など

 昨秋の実施予定が、感染症の影響で今春に実施。待ちに待った講座となりました。対象を小学4年生~高校生としていましたが、小学生のみの参加となりました。中高生へのPRが課題です。

5.この体験活動を終えて(公民館 山下館長、尾崎主事)

 遠くの観光地に行かなくても身近な場所で乗馬体験ができる。四箇田校区は恵まれた環境ですね。実は子ども達の後、大人も乗馬させてもらう機会に恵まれて、青天の下、子どもも大人も乗馬体験活動を楽しむことができました。

 馬事苑で、馬術師を目指している練習生(中学1年生)にお話を聞きました。朝早くから、厩舎の掃除、餌やり、ブラッシングまでひと通りやってから、練習を始めるそうです。自分の目標に向かって一生懸命がんばっている姿がとてもカッコいいなと思いました。

6.区役所より

 昨年、コロナ禍で中止になっていた「乗馬体験」。前日の激しい風雨で気をもみましたが、心地よい快晴に恵まれました。子ども達は本当に楽しみにしていたようで、雲雀がさえずり燕が飛び交う田園風景の中を友達と仲良く歩いて行って、馬やポニーと触れ合う姿が微笑ましかったです。四箇田公民館では、小中学校や地域の諸団体と連携、福岡県のアンビシャス広場などを利用しての多彩な育成活動を展開中です。詳しくは、四箇田公民館ブログをご覧ください。