日時:令和2年6月13日(土曜日)9時30分~11時30分
場所:室見公民館~少童(わだつみ)神社~室見河畔~愛宕神社
小学生42人,大人16人(公民館職員6人,校区子ども育成会役員7人,保護者3人)
小学生対象の公民館育成事業の開講式を兼ねて,毎年5月に鍛錬遠足(校区のお地蔵さんや愛宕神社を巡る2時間の往復コース)を実施。注目ポイントごとに公民館長の解説を聞き,校区の旧跡や由来などを知ることや新入生との親睦を深めることを目的に活動しています。
室見公民館の玄関に集合。子ども達のマスク着用を確認し,受付時に検温を実施。保護者に見送られ出発しました。
菅原道真公が祭られている少童(わだつみ)神社では公民館長より説明。室見川を渡って西区へ。
スカイブルーTシャツ姿の育成会役員に見守られながら,見晴らしの良い愛宕神社に到着。坂道や階段の連続でした。
心配した雨の影響もなく公民館に無事到着。子ども達は手指の消毒をして,冷菓と飲料をもらい,解散しました。
日頃から地域(子ども育成会)と公民館は協力しながら活動を行っています。今年度のわくわく体験広場は,育成会役員の皆さんに,新型コロナウイルス感染症の感染予防対策や見守りなど協力をお願いし,無事に開催することができました。
主催者(公民館)が告知チラシを学校に配布し,保護者が事前申し込みで連絡先を登録。当日は公民館職員を増員し,参加者の健康状態を確認したり,子ども達の見守りを行ったりするなど,新型コロナウイルス感染症の感染防止に配慮して実施されました。学校が再開したばかりの子ども達は,「友達と一緒に歩くこと」を心から楽しんでいました。
室見校区では,町内ごとの単位子ども会はそれぞれ活動していますが,校区の連合会は平成30年度に解散。現在の校区子ども育成会は,単位子ども会の加入者だけでなく,校区全体の子どもを対象に活動しています。