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更新日:2024年7月10日

小田部校区 子ども会育成連合会
謎解きウォークラリー「Wさんをさがせ!!」
協力:体育振興会、保護者や地域の有志

青空の校庭に集合した、赤と白のボーダーシャツ姿のWさんと子どもたち

1 実施日時・場所

日時 第1回 令和4年11月27日 日曜日 10時から12時
   第2回 令和5年11月25日 土曜日 10時から12
場所 小田部小学校校庭

2 参加人数

第1回 約230人(各町子ども会を通して募集)
 内訳 児童約190人 、おとな43人(子育連4人、体育振興会8人、Wさん役31人)
第2回 約240
 内訳 児童約190人、おとな47人(子育連4人、体育振興会8人、Wさん役35人)

3 活動の目的

・子ども会育成連合会保護者の負担を減らして、多くの子ども達が子ども会活動を楽しめるようにする。
・大人も一緒に楽しみながら協力し、子ども達と交流することで、育成事業の負担感を払拭する。

4 活動の様子

参加児童は各町の子ども会ごとに、グル-プで申込み受付けをして、水筒などを預け朝礼台前に集合。
町内会によっては、お弁当やお菓子を準備して、後で一緒に食べたり持ち帰ったりしていました。

6丁目のボードを手に、子どもたちに集合をかけている6丁目子ども会育成委員の写真 雲一つない青空の下、校舎に向かって町内子ども会ごとに整列した子ども達の様子 5丁目2区目印の看板の下、上着や水筒を置いてあるカートの写真 

子育連友納会長ごあいさつ。紹介するスタッフも協力のみなさんも、みんな赤と白のWさん姿。

一列に並んだWさん役の有志の前で、子ども達に挨拶する子育連会長の写真 イベントを支えるテント下の本部にも、赤白ボーダーシャツ姿のWさん役スタッフが大勢いる写真

Wさんは、小物でそれぞれに特徴をつけています。子ども達は、「Wさん特徴リスト」にのっているWさんを探し出し、「釣り好きWさんですか?」「寝不足Wさんですか?」「偽物Wさんですか?」などと声を掛けて、クイズ用紙をもらっています。

Wさんの正体を確認している縦割り班の子どもたちのようす アイマスク姿の「寝不足Wさん」からクイズ用紙を受け取る子どもたちのようす 小さな手掛かりを見つけ、次々にWさんと交流していく子どもたちのようす

ミッションが書かれたノートを手にした子ども達が、広い校庭を自由に動き回って謎やWさんを探し出します。
謎解きや、輪投げ、フリスビー投げなど様々な挑戦を楽しんで、ポイントをゲットしている子ども達。

Wさんからもらえるクイズ用紙の写真 Wさん姿の体育振興会の方によるフリスビーコーナーの写真 Wさんと男子グループの交流のようす

最後に、集計して順位発表です。子育連から上位者に賞品が渡されてニッコリの縦割りグループ。

縦割りの班ごとに、謎解きの集計をする子どもたちのようす 一列に並んだWさんたちの前に座る子ども達、閉会のようす 得点上位の班に賞品が渡されて、ニッコリポーズをとっているようす

5 主催者(小田部校区子育連担当者)より

・この事業では、子ども達が勇気を出して見知らぬ「Wさん」を探し出しながら先へ進むので、大勢の子ども達が多くの大人Wさんとドキドキ、ワクワクして交流していました。後々ご近所で「あの時の〇〇Wさんですね、こんにちは!」という挨拶をもらって嬉しかったという大人のワクワクにもつながりました。

・できれば今後、子どもたちの見守りなどでお世話になっている地域の方たちにWさんになっていただいて、日頃の交流を深められたらと思っています。

6 早良区地域支援課(こども育成調査アドバイザー)より

 大人も子どもも楽しみながら話しかけたり、かけられたりの交流事業でした。2年目は参加も協力も希望者が増加、小田部校区の新たな名物事業に育つかもしれません。
 小田部校区子育連では、校区で実施する意味がある、みんなで参加したくなる活動を目指して、各町内の保護者とも情報交換しながら運営の効率化を図っています。自治協事業との関わり方や活動をひとつひとつ見直す中で、活動が活発になってきた子ども会も増えてきたそうです。

お問い合わせ先

・部署:早良区 総務部 地域支援課 振興係 こども育成調査アドバイザー
・住所:福岡市早良区百道2丁目1-1
・電話番号:092-833-4403
・FAX番号:092-851-2680
・E-mail:k-sien@city.fukuoka.lg.jp