令和4年6月5日(日曜日)
9時30分 集合、チーム分け、練習、開会式
10時30分~試合開始
12時15分 閉会式
12時30分 解散
飯原小学校体育館
子ども約50人(4年生、5年生、6年生)町内に関係なく5~6人ずつ8チームに編成
大人約30人(子育連、青育連、体育振興会など)
子育連の球技大会は、ドッジボールとソフトボール、キックベースなどを経て、近年は、突き指などのけがが少なく、大
人との交流もでき、だれでも参加しやすい「ビーチボールバレー」を実施しています。
久しぶりの3学年縦割り大会。6年生には、司会進行や挨拶のことば、各チームのまとめ役、他チーム試合の得点係などを
運営スタッフと共に行い、自覚と自信を感じてもらいたい。下級生には、6年生の活動を間近に見て、思いやりや協力す
ることの大切さを感じてもらいたい。と願って実施しました。
8チームそれぞれに監督がつき、8色のビブスを身に着け、コート3面でたっぷり1時間練習したり、作戦を立てたりしました。キャプテンを決めて、割り箸で作った試合組合せくじを引きました。
練習終了。6年生リーダーがステージ上に集合して、役割を確認。山下子育連会長のサポートで、大会の司会進行や開会式と閉会式のあいさつなどを勤め、その姿を、4年生と5年生が、しっかり見届けていました。
ビーチボールバレー公式球。ラジオ体操の後、試合は2面で実施。試合に出ないチームが得点板を担当。
設営、指導、見守り、審判、線審、記録など、熱戦を支えてくださった方々に、6年生が謝意を述べました。
優勝チームに校区子ども会球技大会伝統のトロフィーとメダルが授与され、最後は笑顔で記念撮影。
飯原校区の球技大会は、令和2年に第40回記念大会を予定していましたが、感染拡大防止のため規模を縮小、6年生のみで実施しました。昨年は5年生と6年生、今回は4年生まで参加学年を拡げ、6年生が開閉会式の司会など大会運営に関わることもできました。子ども達が楽しく参加でき、球技大会を通じて成長して欲しいと思います。
感染拡大防止のため、保護者の参加は、子ども会役員やお手伝いを希望する保護者のみとしました。来年は、子ども達を応援する保護者の声が体育館に響き渡るような球技大会になることを願っています。
飯原校区では、コロナ禍の状況に応じて柔軟に規模や運営にくふうをし、諸団体の皆さんが連携を取って、子ども達の熱戦を運営面でサポート。伝統の球技大会を繋いで子ども達の育成に寄与しています。
早良区では、地域スポーツの普及・進行を図ることを目的として、スポーツやレクリエーション用具等を各校区の団体に貸出しています。グラウンドゴルフ、ラダーゲッター、ストラックアウト、ボッチャ、モルック(ミニ)などを、校区のレクリエーションやミニ運動会などにご活用いただいています。