現在位置:福岡市ホームの中の早良区の中のくらしの情報の中の子ども・子育てから野芥校区 社会福祉協議会「つくって食べよう土曜昼!」×「手形アートのカレンダー作り」
更新日: 2023年5月26日

野芥校区 社会福祉協議会
「つくって食べよう土曜昼!」と「手形アートのカレンダー作り」
子どもの食と居場所づくり支援と遊びの達人派遣 事業利用

 
作品を持った子どもと講師の画像
  

1.実施日時・場所・指導者

日時 令和4年12月24日 土曜日 11時半から14時半 (2部制で実施)
場所 野芥公民館
講師 古賀 麻美さん


2.参加人数

67人
・小学生 37人(低学年20人高学年17人)
・大人 30人(有志11、食進会8、社協5、子育連2、大学生4)


3.活動のねらい、目的

 毎月一回の「子ども食堂」を、対面での食事や会話は自粛しながら、コロナ禍の状況に応じて断続的に継続中です。せめて、食後に「創造的な遊びの時間」を過ごし、持ち帰った「カレンダー」をお家の人と一緒に眺めて成長の喜びを感じる機会にしてもらえたらと考えて、昨年好評だった、手形アートのカレンダー作りのご指導をお願いしました。


4.活動の内容

(1)子ども食堂「つくって食べよう土曜昼!」

 感染防止のためスタッフの皆さんに「つくって(もらって)食べよう」ですが、数年ぶりの、子ども達が「つくる」企画。スポンジケーキを、クリームやトッピングでデコレーションしました。Xmasにちなんで星形にした野菜などで彩りを添えた「タコライス」「コーンスープ」と合わせて「いただきます!」


子どもたちが料理をする画像 子どもたちがつくった料理の画像 食堂全体の画像

 食後にサンタとトナカイが登場、中学生になった子もお手伝いしてプレゼントを渡しました。

サンタとトナカイと中学生が子どもにプレゼントを渡す画像

(2)創造的遊びの時間(手形アートで作る来年のカレンダー)

 古賀麻美先生ご指導で、地域の協力者がサポートして、時間内に全員が完成させました。

子どもたちが出来上がった作品をみている画像 古賀先生と作品を持った女の子の画像 古賀先生と作品を持った男の子の画像 自分の作品を持った女の子の画像
 

 子ども達各々が出来栄えに大満足。先生に次々に見せに来て「よくできたね!」とほめていただくと、祖父にプレゼントの女子もいて、どの子も弾む足取りで席に戻っていました。
 学習室は大学生ボランティア3人がサポートしてくださいました。

古賀先生と作品を持った2人の女の子の画像 古賀先生と作品を持った女の子の画像 作品を持った女の子の画像 学習室の画像

5.主催者(野芥校区社会福祉協議会 行徳会長)より

・古賀先生には豊富な見本と材料を準備して頂き、どの子もすぐに喜んで取組みました。家族の誕生日を書込んだり、スマホで調べながら英語で家族の記念日などを書き込んだり、どの子も主体的で意欲的な生き生きとした表情の活動ぶりでした。
・プロ講師の派遣で、スタッフや子ども達が知らない遊び方や創造的な楽しい制作などを体験できるので、今後とも利用できる機会があれば申請したいと思います。

お問い合わせ先

・部署   早良区 総務部 地域支援課
・住所   福岡市早良区百道2丁目1-1
・電話番号 092-833-4403
・FAX番号 092-851-2680
・E-mail  k-sien@city.fukuoka.lg.jp