現在位置:福岡市ホームの中の城南区の中の魅力・イベントの中の出かけよう油山からハチクマ観察会
更新日: 2023年9月8日

ハチクマ観察会 ー 油山へタカの渡りを見に行こう ー

ハチクマ写真ハチクマ観察会の様子  

 4年ぶりにハチクマ観察会を開催します。

 ハチクマ観察会が開催される片江展望台は、ハチクマ渡りが観察できる日本有数のスポットです。
 観察のおすすめは、秋分の日(9月23日)前後の風が弱くよく晴れた日と言われています。
 ぜひ、お越しください。


開催日時

期間:9月9日(土曜日)から10月9日(月曜・祝日)

時間:午前9時から午後4時

場所:片江展望台

 参加費無料、申し込み不要です!
 詳しくは「令和5年ハチクマ観察会チラシ」 (792kbyte)pdfをご覧ください



ハチクマとは?

 

 
 ハチクマは、両翼を広げた長さが130センチメートルになる大型のタカです。
夏に日本で子育てをし、秋になると越冬のため東南アジア方面へ飛んでいく渡り鳥です。

蜂の幼虫を食べる習性があること、仲間のクマタカに似ていることがハチクマの名前の由来といわれています。


ニッコりん写真イラストハチクマのイラスト

ハチクマの飛来数-速報-

 
 日本野鳥の会福岡支部の皆様が観察を行っておりますので、ハチクマ飛来数をお知らせします。
 毎週ハチクマ飛来数を更新します。
 




ハチクマの飛来数(まとめ)


 令和4年度は新型コロナウイルス感染症の影響でハチクマ観察会は中止となりましたが、9月上旬から10月上旬にかけて、日本野鳥の会福岡支部の皆さんにより観察を行っていただきました。


令和4年度は、9月4日から10月10日までの間に、合計5,499羽のハチクマを確認できました。


令和4年度の9月4日から10月10日までの棒グラフ。ピークは9月29日の1,130羽。


令和3年度は、9月10日から10月10日までの間に、合計5,695羽のハチクマを確認できました。

 令和3年度の9月10日から10月10日までの棒グラフ。ピークは9月20日の1477羽。



 令和元年度のハチクマ観察会を終えて、日本野鳥の会福岡支部の小野仁支部長のコメントを掲載します。
 2019年度(令和元年度)ハチクマ・ウォッチングの記録 (518kbyte)pdf



野鳥観察をするニッコりんのイラスト