アジアのハブ&コンテンツバレー「世界を目指すなら福岡」の理由とは

はるか昔、ここ福岡の地には「遠の朝廷(とおのみかど)」と呼ばれた政治拠点や、外交使節をもてなす施設「鴻臚館(こうろかん)」が設置されていました。貿易の要所として、海外から訪れた商人が街を行き交っていた福岡。そういう意味では、福岡市にはもともと国際都市としての“DNA”があるのかもしれません。

アジアの玄関口である福岡空港は、国際線の定期航空路線も多く、福岡空港から各国への所要時間は、上海まで1時間40分、台北まで2時間15分、ソウルまで1時間20分と、日帰り出張圏内。また東京・羽田空港までも1時間30分なので、まさに福岡はアジアの主要都市の中心に位置しています。

福岡空港の利点は他にもあります。同空港は福岡の中心部からも近く、しかも福岡市営地下鉄が乗り入れており、福岡空港駅から博多駅までは5分、天神駅までは11分と、公共交通機関も充実。世界でも屈指のアクセスのいい空港です。

福岡空港から離陸する飛行機

今後、ビジネスのグローバル化は進む一方。そんな中で世界と戦うには、ストレスなく海外に飛べて、またじっくりビジネスに取り組める“ホームタウン”が必要になってくるはずです。また、福岡はデジタルコンテンツ企業に強く、“日本のシリコンバレー”を目指している都市でもあります。世界に目を向けたビジネスを考えるなら、福岡を選ぶ――福岡市は、その“選択”が当然となる日を本気で目指しています。